新三種の神器とは何?ルンバの類似品でオススメの安いお掃除ロボは何?

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新三種の神器(さんしゅのしんき(じんぎ))が話題になっていますね。共働き家庭をターゲットに家電メーカーが製品の売り上げ増を狙っており、その人気を集めているものが3つあるというのです。

しかしなぜ、それを三種の神器と呼ぶのでしょうか。そもそも神器とは何でしょうか。今回は電気製品の歴史を振り返りながら、この話題を解説します。


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三種の神器とは

鏡(かがみ)、剣(つるぎ)、玉(まが玉)の三つです。

鏡と言うのはこういうものです。

一番前に並んでいる3つが鏡です。

剣と言うのは刀です。

まが玉はこういうものです。


神話

これらを、アマテラスノオオミカミ(天照大神)が孫に渡したという神話があるのです。その孫は、神の世界から地上に降りた最初の神ということになっています。名前を書くとやたらとややこしいので、この孫、つまり最初に人間界に降りた神をAとします。

どこに降りたかっていうと宮崎県です。まずそこらへんを平和で豊かにしたってわけです。そしてそのAの孫であるBが九州から出て近畿地方の王と戦争をするのです。なんで戦争したのかっていうと近畿地方を支配したら日本全体を支配できると考えたからです。

日本全体を豊かで平和にしたいとBは考えたってことになってます。当然、おじいさんであるAがそのおばあさんさんであるアマテラスからもらった剣と玉と鏡も持っていったのです。なにぜその三つを持っていれば戦いに勝って勝ちまくって日本一になれるというモノだからです。

神の子孫であるBが日本の支配者になれば日本はすばらしい国になるだろう。しかし人間が支配すれば争って殺し合いばかりになるっちゅうわけです。そしてBは九州から和歌山に上陸します。そのあたりに熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)があります。


ヤタガラス

その熊野本宮大社へ行くと三本脚のカラス像があります。

Bが奈良を支配しようとした時に大反撃にあって苦戦したのですが、その時に3本足のカラスがBを無事に奈良へ案内して戦いにも勝てたという伝説のカラスです。

まあそういうわけで、戦いの神でもある3本足のカラスは日本サッカー協会のエンブレムにも入っています。


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中臣鎌足

そうやって3本足のカラスのおかげで奈良の王を倒してAは日本の支配者となるのです。そして初代天皇となるっていうお話です。なんらかの実話がもとにはなっているのでしょうが、実話でないのは神の子孫が天皇になるというくだりですね。

日本で最初に権力を握った人が、天皇ってすごいんだぞ、神の子孫だぞという物語を作るのです。その本がコジキとニホンショキなんですが、そこにこういうお話が載っているわけです。いろんな説がありますが、ナカトミノカマタリが作った物語という説を私は信じています。

鎌足(カマタリ)は自分の娘を天皇と結婚させて実権をにぎる人で、その後何百年も、その子孫は天皇よりも力をもちました。こんなに偉い天皇に逆らったらダメよ。という物語を広めてその天皇よりも力を持つってことは最高の権力を持つってことです。

さて、三種の神器は天皇がずっと現代まで受け継いでいると言われているのです。神話通りであればすでに2500年以上経っているのですが、実際はカマタリの頃に作ったのでしょう。そしてこの3つを持っている者のみが天皇を名乗って良いというシステムにしたのです。


ちなみにBはジンム天皇と呼ばれます。そのおじいさんのおばあさんであるアマテラスをマツっているのが三重県の伊勢神宮です。20年に一度は3種の神器を一か所に集めるために天皇が玉や剣を東京から持って行くのです。鏡は伊勢神宮にあるそうです。


見たな―

それで一番おもしろいのは、その3つは天皇も見たらダメということです。つまり誰も見たことがないのです。まあ入れ物はあるのでしょうが、開けたらダメなんです。そして剣は愛知の熱田神宮にあるらしくて、これも見たらダメなので運び出せません。

なので、天皇が伊勢に持っていく剣は「レプリカ(本物そっくりの偽物)」なんです。そしてその剣は平安時代の終わりに平氏が天皇よりも力を持った時に奪っちゃったみたいで、さらに源氏と壇ノ浦で戦った時に幼児だった天皇と一緒に海に沈んじゃったのです。

 

じゃあ熱田神宮には剣が無いのか、ということになりますが、その答えは無いのです。だって入れ物の中身を見たらダメだから確認不可能です。

子どもだった天皇と剣とまが玉は海に沈んだのですが、まが玉は箱が浮き上がってきたので助かったと言われています。

そういうロードオブザリングみたいな不思議物体が三種の神器です。日本ってすごいですよね。「神が作った国」です。その神というのは「太陽」つまり大自然なんです。まあ伝説と真実がミックスされていると思いますが、自然を神とあがめる伝統があるのです。

 


まとめ

そしてさらにおもしろいのが、そういうおそれるべき神の道具を一般庶民の電化製品名に使うってところですね。ある意味、儒教的な上下関係とは違うフラットな感じがとってもいいです。

1950年代に庶民がローンを組んでも欲しがった電化製品が、最初の三種の神器で、「洗濯機、冷蔵庫、白黒テレビ」。1960年代には「車」「エアコン」「カラーテレビ」が新・三種の神器。これは3C(さんしー)とも言われたそうです。「カー」「クーラー」の「C」です。

関連記事→松下幸之助のパナソニックミュージアムへの行き方は?ベビーカーでも大丈夫?

そして2017年の今、50年ぶりに三種の神器と言われているのが、記事タイトルにある「ルンバ(掃除ロボット)」「食器洗い機」「乾燥機付き全自動洗濯機」です。まあある意味、みんな神にはあこがれているわけで、「三種の神器」と呼べばその神に近づけるっていうイメージもありますよね。

ちなみに、3つとも高級品で揃えると、

掃除ロボット(ダイソン)約10万

食器洗い機(パナソニック)約6万

乾燥機付き全自動洗濯機(シャープ)約9万

合計25万円です。

 

お掃除ロボットは超安値があります。3400円です。


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  • 2017 08.27
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