2017年の衆議員解散でアベノミクスはどうなるの?一億総活躍社会と三本の矢は消えるの?

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2017年9月28日、衆議院が解散されました。

 

解散理由は、消費税の使い道を国民に確認したいからだそうです。

 

よくもまあそんなとってつけたような理由を堂々と言えるなーって感心します。

 

前回の解散も、消費税アップを延期してもいいか国民に確認したいというものでした。

 

安倍晋三ではなくてブレーンが考えているのでしょうが、国民をなめていますね。


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「国民をだますのは簡単だ」といったヒトラーは正しいことを言っているのでしょうか。

 

安保法制の議論でも、それが憲法違反であるのは明らかでした。

 

しかし、国民には「お世話になっているアメリカが困ったら助けるべき」という場面のすり替えでだましました。

 

戦争と、溝さらいを一緒にしてよいのかということです。

 

しかしこれは実に巧みな説得の技術です。

 

優秀なブレーンがいることは間違いないでしょう。

 

多くの人が、お世話になっている人には恩を感じるという心を持っています。

 

そこは論理が支配する世界ではありません。

 

しかし戦闘に参加するかどうかというのは感情で決めるものではありません。

 

いくら憲法学者が憲法違反といっても多くの人には染み込みませんでした。

 

最高裁判所では違憲かどうかについて「裁判になじまない」ということで判断をしませんでした。

 

 

しかしその後に起きた問題は、そういう詭弁が通じないレベルです。

 

まず首相の妻が絡んだ森友学園の件です。

 

国有地がすごい値引きをされて民間人に買われ、その民間人は「安倍晋三」の名前をつけた小学校を作ろうとしたというものです。

 

首相の妻が名誉校長となって新入生の勧誘がおこなわれました。

 

自民党の参議院議員が森友側に買収されそうになったとかいう不自然な報道もありました。

 

叩くといくらでも埃の出る古い座布団みたいな状態になりました。

 

すると今度は森友の中心人物が逮捕という展開です。

 

さらに愛媛県の大学が獣医学部を作るのに安倍晋三が絡んだという件もあります。

 

安倍晋三が圧力をかけて認可が下りたという証言を元官僚がおこないました。

 

それら権力の乱用といえる事件に対して野党は国会で真実を追求しました。

 

しかし首相は正面からそれに答えませんでした。

 

のらりくらりとファウルで粘っているうちに国会の最終日になりました。

 

逃げ切ったと思ったら野党から臨時国会を開けと求められたのです。

 


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野党は安倍晋三の権力乱用を追求するために要求したわけです。

 

国会議員の5分の1が臨時国会を開くように要求したら首相は絶対に開かねばなりません。

 

それは日本国憲法にそう書いてあるからです。

 

しかし何日以内とは書いていないため、いくらでも引き延ばせます。

 

とくに安倍晋三のように国民の支持率が高い首相の場合は、引き延ばしても大きくは批判されません。

 

その結果、彼はなんと90日も引き延ばしたのです。

 

しかしその臨時国会で自分の事を追求されるのが嫌だったのでしょう。

 

臨時国会を開いた瞬間に解散したのです。

 

もう本当にありえませんね。

 

もともとは政治の不正をただすために開いた国会の最初に解散とは。

 

どう考えても逃げです。

 

なのに理由は「消費税の使い道」について国民に尋ねたいというのです。

 

しかも「教育にもっとお金を使いたいけどいいですか」というクエスチョンを国民に投げかけているのです。

 

そんなのほとんどの人が「いいですよ」というでしょう。

 

だいたい、民主党や民進党、さらに共産党や社民党がずっと要求してきたのに拒否してきたのが「教育費の増額」です。

 

「それより経済対策」といって公共事業を増やし、「それより国防費」といって自衛隊予算をどんどん上げてきたのです。

 

 

そんなご仁が手のひらを返したように「教育にお金」と言い出すとは一体どういう心境の変化なのでしょう。

 

自分が国会で追及されると権力の座が危ない。

 

今なら野党はスキャンダルでパワーを失っている

 

不気味な小池百合子も国政レベルでは形ができていない。

 

ここで耳触りのよいキャッチフレーズとともに解散すれば勝てる。

 

国民の多くは、過去の事なんかすぐ忘れるし新しい看板があればそっちを見るだろう。

 

そんな魂胆が透けて見えます。


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まるで手品です。

 

手品はインチキをしている手に集中させないよう、反対の手に注目させます。

 

ときどき手品は失敗しているのですが、新しい手品を見せられると過去の事は忘れます。

 

たとえばインフレ目標2%というのも達成できていません。

 

失業率の改善は、低賃金の非正規雇用者が増えた結果です。

 

アベノミクスの3本の矢を覚えている人はどれくらいいるでしょうか。

 

そしてその矢がどうなったか知っている人は何パーセントいるでしょう。

 

1億総活躍社会のスローガンでなにが変わったか検証はあったのでしょうか。

 

本当にすごいブレーンがいるものです。

 

 

手数(てかず)の多さは判定勝ち狙いでポイント稼ぎのボクサーのようです。

 

または逃げ回って、たまに技ありをとって勝つ柔道みたいです。

 

朝鮮のロケットが飛んでいる現状の中、政治的空白を作る理由もはっきりしています。

 

あれが安全だとわかっているのです。

 

カリアゲジョニーとの相談もしてあるのでしょう。

 

そんな茶番につきあっていられません。

 

しかし一番くやしいのは、こんなにも自民党はクオリティが低いのに

 

じゃあどの党に入れる?っていう問いに答えがないことです。


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  • 2017 09.28
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