教員免許更新を自宅で楽ちんに済ます方法は?再試験のある大学はどこ?

  • 教員免許更新を自宅で楽ちんに済ます方法は?再試験のある大学はどこ? はコメントを受け付けていません。

この記事は6分で読めます

Pocket

ボンジョルノ! ウッチーです。

 

さて教員免許が10年後ごとの更新になって9年が経ちました。

 

現場の教職員からは、無駄という意見の多い制度ですが、少子化で収入減に悩む大学にとっては非常に助かる制度です。

 

なにしろ全国にいる小中高の先生が約200万人。

 

それにプラスして更新だけはしておこうという教員免許保持者が数十万人。

 

10年に一度の更新です。

 

つまり毎年20数万人の人が免許を更新するのです。

 

更新にかかる費用は最低でも3万円。

 

これに人数をかけると60億円以上のお金が大学へ入る訳です。

 

さて、今回は「いかに楽して免許更新するか」をまとめます。

 

多忙化する教育現場ですから、ワークライフバランスの面でも役に立つ情報だと思います。


スポンサーリンク

 

 

 

免許更新のイロハ

 

まずは、どれくらいの時間が必要かというと、30時間です。

 

全部で5単位とらないといけないのですが、1単位が6時間あるのです。

 

さらに試験時間が各単位1時間程度ありますから、合計では35時間ということになります。

 

土日の週末に3時間ずつ進めるとすれば、6週間で終わります

 

気合いを入れて、長期休み期間などに一日6時間受講すれば、試験も入れて1週間で終了します。

 

講義内容その1

 

講義は三つの枠にわかれます。

 

その1は、「必修」です。

 

これは有無を言わせず、全員が受講します。

 

内容は「現在の教育課題」みたいなものです。

 

そもそもこの免許更新の狙いが「定期的に最新の知識技能を身につけること」ですから、そういう講義内容になるのも当然ですね。

 

続いて二つ目の枠は「選択必修」です。

 

これはいくつかあるうちの一つを選択します。

 

これも「教育の情報化」みたいな内容です。

 

しかし、幼稚園と小中学高校で講義内容が異なるために「選択」となっています。

 

つまり、「必修」と「選択必修」の二つは、何の迷いも無く自動的に決まると言えます。

 

 

講義内容その2

 

そして三つ目が「選択」です。

 

これはいくつかある講義の中から自分の役に立ちそうなものを3つ選ぶものです。

 

例えば、

 

理科実験

 

発達障がい

 

カリキュラム・マネジメント

 

思考ツール

 

モンテッソーリ教育

 

道徳

 

パネルシアター・ペープサイト

 

金融リテラシー

 

などから3つ選ぶといった感じです。

 

そしてそれぞれが6時間のセットになっていますから、3つ選ぶと18時間の講義になります。

 

つまり、必修が6時間、選択必修が6時間、選択が18時間となり、合計30時間となるわけです。


スポンサーリンク

 

 

テストの方式

 

それぞれの科目でテストがあります。

 

これは、文科省のルールで「大学が本人確認をする」ということになっています。

 

通信制の講義を受けて、レポートを郵送したらOKというわけにはいかないのです。

 

ですから、インターネットで受講できる方式でも、テストの時はコンピューターにカメラを取り付けないといけません。

 

カメラの向こうに、試験監督がいるという仕組みです。

 

放送大学は自宅で受講できる方式ですが、テストは全国各地の会場で行います。

 

テストで不合格なら?

 

放送大学は、もう一度最初から受講となります。

 

つまり、もう一度6000円が必要になります。

 

桜美林は再試験ができますが、追加料金1000円が必要です。

 

長く試験から遠ざかっている年配の教員にとっては合格できるのか不安なようです。

 

しかし採用試験を突破した頭脳があれば「楽勝」です。

 

記号の選択問題が多いですし、60%以上の正答で合格です。

 

ちなみに放送大学のテストは平均点が90点です。

 

どれだけ簡単なテストか、そして教員たちがどれだけ優秀かわかりますね。

 

料金

 

自宅で履修できる代表的な方法として以下の3つを紹介します。

 

まず、一番安い放送大学が1科目6000円です。

 

つまり5科目履修して3万円となります。

 

次に、才能開発教育研究財団が運営するE-ラーニングですが、ここは1科目が7200円です。

 

よって、5科目で3万6千円です。

 

そして桜美林大学の通信講座は1時間が1600円なので、30時間は48000円となります。

 

料金比較では、放送大学が最も安いと言えます。

 

しかし放送大学はテストを自宅で受けられないため、会場が遠い場合は交通費が必要です。

 

 

申し込み方法

 

放送大学はインターネットでの申し込みになります。

 

2017年3月の講座申し込みは11月に終わってしまいましたが、申し込みサイトは以下のものでした。

 

http://www.ouj.ac.jp/hp/kousin/application.html

 

才能開発教育研究財団のE-ラーニングは、まずPC環境のテストがあります。

 

サイトはこちらです。https://portal.sainou.or.jp/Environmentcheck

 

桜美林大学の受講はこちらからです。https://kyomen.obirin.ac.jp/kyomen_manage/index.php

 

桜美林は、受講に必要なマイクやカメラを無料で貸してくれます。

 

まず仮申し込みすると、郵送でそれらが自宅に届きます。

 

その後、受講科目を選び、本申し込みとなります。


スポンサーリンク

 

 

 

始める時期は

 

55歳 45歳 35歳になる年度の3月までに免許の更新をする必要があります。

 

受講は、54歳、44歳、34歳になる年の2月から、始められます。

 

つまり、12月というのは、

 

53歳、43歳、33歳の人が動き始めるべき時期となります。

 

放送大学は、2月講座を12月中旬には締め切ります。

 

放送大学で早めに更新したい人は、11月からサイトをチェックしておく必要があります。

 

まああと2年あるのであせることはありませんが、

 

3月にある春休みを利用して、

 

できるだけ多くの科目をとっておけばあとが楽です。

 

まとめ

 

私なら、才能開発教育研究財団で更新します。

 

なぜなら、全てが自宅で完結するからです。

 

しかも、WEB上でワークショップもやってくれるとのことなので高いモチベーションを維持できそうです。

 

私の妻は放送大学を利用すると言っています。

 

なぜなら、パソコンが得意ではないし、WEBカメラで見張られるよりも会場で受験した方が気が楽だからとのことです。

 

桜美林大学の魅力は、サポート体制がしっかりしていることです。

 

自宅で完結したいけど、パソコンの操作が不安とかいった場合はこちらを選ぶとよいのではないでしょうか。

 

追記:教員免許更新を終えて

 

さて、この記事を書いて数カ月後、

無事に免許を更新できました。

しかし、結局、なんと、放送大学のお世話になりました。・・・

 

上に書いたこととちがうじゃないか! というわけなのですが、

妻が放送大学を利用するので、

「これは協力すると楽かも」と思ったわけです。

試験会場に行くよりも自宅で受験できる

才能開発教育研究財団は魅力的でしたが、都市部に住んでいる

ということもあって、試験会場まで1時間くらいで行ける

というのもありました。

 

私の免許更新成績

 

まず、成績からいいますと、

4教科が90%以上、1教科が80%以上でした。

60%を超えれば合格なので、「余裕」でした。

 

免許更新の勉強方法

 

勉強方法は、動画を見て、テキストを読む、というのが基本です。

動画を見た証明として、

動画の最後に出てくる番号を入力する必要もあります。

 

私の勉強法は、テキストをプリントアウトするところから始まります。

動画を見ながら理解するのは私には難しいのです。

次に動画を2倍速で流しながら、テキストを読みます。

メインはテキストを読むことです。

そして、要点にマーカーで色をつけます。

だらだらやっていても集中できないので、

動画に1割、テキストに9割くらい集中します。

動画を無視してテキスト10割とか、テキストと動画5割ずつとか、

人それぞれなので、自分にあった割合で学習したらいいと思います。

ただ、動画だけで学習するのは、ちょっとツライと思います。

集中力を維持するのが難しいので。

 

高得点を取るコツ


スポンサーリンク

さて、その中で、歴史的な内容も出てきます。

1960年に文科省が***を出した、とかいうようなものです。

受験勉強で日本史とかやった人は習慣的に、

年号と事柄を暗記しようとします。

そして多大な労力を消費します。

さらに、頭に入らなくて途方にくれます。

 

私は今回、テキストに登場するそういう年号を無視しました。

ただ、大きな流れを把握するようにしました。

「幼児教育は遊び重視だった」

「しかしそこから少し離れていった」

「その結果、10の姿みたいなものが生まれた」といった感じです。

そこにできるだけ、自分の感想を入れるようにしました。

「10の姿とかいっても机上の空論だな」とか

「政治の影響を受けるのは幼児教育も同じだな」とかいった具合です。

もちろん、自分の感想を考え始めるときりがないので、

数秒考えたらスパッと切り替えて次へ進みます。

 

頭と心

 

クリティカル・シンキングの重要性が

高等教育で叫ばれるようになりました。

本当にそうだと思います。

別にクリティカル(批判的)ばかりでなくてもいいのです。

「この考え方、本当にすごいな」とか

「この方法を授業で試してみたいな」

とかいう共感でもいいのです。

 

日本の教育は「暗記」「点数をとるテクニック」に走りすぎていて、

「ハートが動かない」のです。

それで結局、世界で通用しないわけです。

この免許更新でも、ぜひ「ハートを動かして」ください。

免許更新の狙いは、

「変化する情勢に対応する力を身につけること」でもあります。

3万円も払って、時間も使うわけですから、

「世界の流れ」に乗った学習をしたほうが得です。

それに、心を動かすことで、集中力も持続しますし、

記憶にも残ります。

なにより、勉強したことが、仕事に、人生に生かせます。

 

最後に

 

さて、そうやって、5教科、

動画30時間分(2倍速で15時間)を学習するわけです。

しかし、これを3時間で勉強する裏技もあります。

それは文章にすると問題もあるので、お知りになりたい方は、

このサイトの「お問い合わせ♪」からどうぞ。

 


スポンサーリンク

 

 

  • 2017 12.23
  • 教員免許更新を自宅で楽ちんに済ます方法は?再試験のある大学はどこ? はコメントを受け付けていません。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

コメントは利用できません。

カテゴリー