メタンフェミン1回当り使用量は何グラムで何円?極刑になる国はどこ?

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有名芸能人の息子、有名野球選手、有名ミュージシャンなどが逮捕されるたびに脚光を浴びるものは何でしょう?

 

そうです。覚せい剤です。

 

 

普通に生活している私には全く縁の無いものですが、報道によれば一般人の生活にも浸透しつつあるとのこと。

 

今回は、そんなコワーイ覚せい剤について調べてみました。

 

なお、この記事は覚せい剤の撲滅を目指して書いています。

 

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最近の覚せい剤事件

 

愛知県警は24日、名古屋市港区の倉庫で4日に覚醒剤約340キロ(末端価格約200億円相当)を発見して押収し、徐正嘉容疑者(37)ら台湾籍の男3人を覚せい剤取締法違反(営利目的所持)の疑いで同日に現行犯逮捕したと明らかにした。徐容疑者は容疑を認めているという。

 

3人の逮捕容疑は4日、営利目的で覚醒剤約890グラムをこの倉庫で所持していた疑い。

 

捜査関係者によると、10月上旬、港区の倉庫に不審な人物が出入りしているとの情報があり、県警が調べたところ、倉庫内にあった段ボール内のタイヤのホイールの中から大量の覚醒剤を見つけた。

 

覚醒剤は日本で密売するために台湾から船で持ち込まれた可能性が高く、男らは受け取り役だったとみられる。

 

空港や港などを除くと、一度に押収された覚醒剤としては国内で有数の規模という。県警は日本の暴力団や国際的な薬物の密売グループが関わった疑いもあるとみて、密輸の経緯を捜査している。

 

 

いやー末端価格約200億円ってすごくないですか?

 

私自身が元・教員なのもので、それで学校がいくつ建つの?って考えてしまいます。

 

学校は規模や都市と地方によって違いますが、10億円から15億円で建つそうです。

 

 

つまり、この覚せい剤は学校が、軽く10個以上できる分量というわけです。

 

また、私も少しだけ寄付をしたガンバ大阪のホームスタジアム、パナスタは140億で建ちました。

 

4万人収容のサッカースタジアムも余裕で建ってしまう量なんですね。


覚せい剤の歴史 その1

 

余談ですが、覚せい剤をシャブっていうのはイタリア語なんです。

 

そんなヨーロピアンな覚せい剤ですが、実は日本の科学者が開発したものです。

 

その科学者とは「長井 長義(ながい ながよし)」です。

 

(右はドイツ人の妻)

 

江戸時代に生まれ、昭和4年(1929年)に亡くなった長井は、日本の薬学界では知らない人がいないくらいの偉人です。

 

彼は、阿波(徳島)の医師の家庭に生まれ、当時最先端の医学を学ぶことができた長崎に留学します。

 

その後、大日本帝国政府が選んだ国費留学生11名に選ばれてプロイセン王国(現在のドイツ)のベルリン大学へ入ります。

 

そこで優れた研究を行い、ベルリン大学にも引きとめられましたが政府の命令で日本へ帰りました。

 

14年を過ごしたベルリンから帰国した長井は、ぜんそく患者を苦しみから解放する薬を開発しました。

 

古くからマオウ(麻黄)が鼻づまりや気管支ぜんそくに効果があることは知られており、漢方薬をして使われていました。

 

長井は、ベルリンで学んだ成分抽出の技術を使って、マオウからエフェドリンをとりだしました。

 

このエフェドリンは、現在でも多くの風邪薬に入っています。

 

止まらない咳は経験した人でないとわからない苦しみがあるといいます。

 

そんな人たちにとって、エフェドリンを使用した薬は「天の助け」となりました。


覚せい剤の歴史 その2

 

長井はさらに、エフェドリンを基にしてもっと強力な化合物を発見します。

 

それが覚せい剤です。

 

もちろん長井は、興奮や幻覚を生む薬を開発しようとしたわけではありません。

 

しかも、長井は合成に成功しましたが、商品としては完成させていません。

 

商品になったのは約20年が経過した1920年代でした。

 

疲労回復や眠気防止、乗り物酔い防止などのメリットがあったので、軍隊を中心に重宝されたのです。

 

民間でも「ヒロポン」という商品名で、誰もが薬屋さんで買えました。

 

 

しかし敗戦後6年たって、ヒロポンの副作用が問題になり、「覚せい剤取り締まり法」が成立しました。

 

 

これによって、一般人が覚せい剤を合法的に使用することはできなくなったのです。

 

つまり、この年から暴力団など裏社会組織の資金源になったわけです。

 

しかし実は「医療での使用」は認められており、2018年現在でもヒロポンは製造されています。


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覚せい剤の成分

 

日本人化学者、長井がエフェドリンから合成した覚せい剤は「メタンフェタミン」です。

 

ヒロポンの成分もメタンフェタミンです。

 

そして、冒頭に紹介した名古屋での覚せい剤押収事件も、言いかえれば「メタンフェタミン押収事件」なのです。

 

現在の日本では、メタンフェタミンを含む薬はドラッグストアなどで買うことはできません。

 

唯一それを含む薬はヒロポンで、上述の通り医師を介してでないと入手できません。


覚せい剤の製造方法

 

それではなぜ、覚せい剤が製造されるのでしょうか?

 

それは、エフェドリンから合成できるからです。

 

エフェドリンは、マオウから抽出できますからマオウを大量に集めれば覚せい剤はつくれるってわけです。

 

 

まあそれよりも、マオウからつくられたエフェドリンを大量に集めればもっと早いです。

 

エフェドリンは市販薬の成分として世界中で普通に買えますから、まあその気になれば集めることは可能でしょう。

 

無いとは思いますが、製薬会社から裏ルートで手に入れるとか、もしもできれば製薬会社もガッポリ儲かります。

 

ただ、エフェドリンから覚せい剤を作る方法は謎です。

 

もちろんネット上にもありません。

 

今は亡き長井博士は知っています。

 

そして、ヒロポンを作っている製薬会社の人も知っています。

 

そしておそらく、薬学部や理学部の化学科で研究をした人の中には知っている人もあるでしょう。

 

最近はエフェドリン以外の物質からも覚せい剤を生成することができるようになっているそうです。

 

そんな人も、自分で合成してしまえば刑務所行きです。

 

しかし、刑務所に行かずに済むところがあります。

 

しかも、しっかりと収入が得られるところ、それは裏社会です。


覚せい剤の使用量

 

さて、ニュースでは覚せい剤を1グラム持っていたので逮捕した、なんて言います。

 

えっ! 1グラムってちょっとやん! って思うのは私だけでしょうか?

 

計量スプーンの「小さじ」で5ミリリットルです。

 

 

つまり水なら小さじ1杯で5グラムです。

 

覚せい剤の比重は、1.084らしいので、まあだいたい水と同じです。

 

ということは、小さじ5分の1くらいが1グラムってことです。

 

まあ、小指の先って感じですね。

 

その1グラムで何回やれる、というか1回は何グラムかっていうことなんですが、警察の資料によると0.02グラムから0.03グラムらしいです。

 

つまり1グラムあったら30回から50回できるってわけです。


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覚せい剤の価格

 

 そして1グラムの相場は6万円くらいらしいので、1回分は1200円から2000円くらいということになります。

 

1200円で、持続時間は2時間から3時間とのこと。

 

1日の疲れを癒すとか言って、帰宅すると1回、てな感じでやっていれば、ひと月36000円です。

 

まあ実際は、1日1回が2回になり、3回になるって感じなんでしょうけどね。

 

1日3回やれば月10万円を超えますから、普通の家庭なら経済的に崩壊するでしょう。

 

経済よりまえに、精神的に崩壊するのでしょうけど。

 


覚せい剤の入手方法

 

そんな覚せい剤はどこで手に入るのでしょう?

 

普通の生活をしている私には何の情報もありません。

 

まあ普通の生活をしている私が何か情報をしっているようなら、とっくに売人は逮捕されているはずです。

 

「いつ」「どこで」「いくらで」「どうやって」といった証拠を残さず、売りさばくのがプロの売人なのでしょう。

 

そして覚せい剤の使用者が逮捕されても、探知されないように使い捨ての携帯電話などを使って「お仕事」をしているようです。

 


覚せい剤の刑罰

 

まず、「所持」つまり持っていただけならどうなるか?

 

これは「有罪」です。

 

しかし執行猶予が数年つくことがほとんどのようです。

 

つまり刑務所に入らず、数年間監視されるというわけです。

 

当然、その執行猶予、つまり監視期間中に再度所持していれば、刑務所行きでしょう。

 

次に、「使用」つまり体内に入れて覚醒作用を味わったらどうなるか?

 

これも、初犯つまり初めてだったら執行猶予がつくようです。

 

有名人では、野球の清原が懲役2年半、執行猶予4年。

 

飛鳥涼は懲役3年、執行猶予4年でした。

 

二人とも初犯だったので刑務所に入ることはなかったのでしょう。

 

しかし再犯、つまり2度目以降は執行猶予がつかないようで、刑務所へ直行となります。

 

三田佳子の二男とか、清水健太郎とかが再犯で刑務所に入っています。


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覚せい剤と犯罪

 

2015年に警察署へトレーラーで突っ込んだ運転手から覚せい剤の陽性反応が出ました。

 

「警察にイライラしたので会社の車で突っ込んだ」と運転手は言っています。

 

2014年の統計によると、薬物常習者による殺人は9件。

 

強盗は28件。

 

放火が4件。

 

強姦が5件となっています。

 

その他、暴行、傷害、脅迫、恐喝を合わせて253件。

 

覚せい剤の常習者は、幻覚や妄想がひどくなるそうで、「警察に追われている」とか「誰かにいつも命令されている」とか感じるそうです。

 

その結果、我慢が限界を超えたとき、車で突っ込んだり、無関係な誰かを傷つけたりしてしまうわけです。

 


海外の刑罰

 

Wikipediaによると死刑の国は以下の通り。

 

シンガポール(製造)

マレーシア(50グラム以上の所持)

タイ(密輸や製造、所持)

中国(50グラム以上の所持)

韓国(売るために所持)

 

今年、スリランカに行きましたが、空港に「麻薬の持ち込みは死刑」と英語で書いてありました。

 

厳罰の国は他にもあると思います。


まとめ

 

日本国内に数10万人いるといわれている覚せい剤使用者。

 

その中で、警察に捕まる人は毎年約1万人。

 

いやーすごい数です。

 

ネットにはなんと、覚せい剤でつかまったらこちらへ、という弁護士のサイトまであります。

 

そりゃ1万人も捕まっていたら、それに対応する弁護士も儲かります。

 

しかしねえ、

 

そんなお金があったら温泉に行くとか、海外旅行するとか、乗馬するとかテニスするとか、私なら考えます。

 

まあタバコも一種の自傷行為って聞いたことがありますけど、やはり何か悪いことをするっていうのは人間の本能かもしれませんね。

 

そして毒がたまるっていうか、どうしようもなくイライラしたり、肩が凝ったりするってありますよね。

 

私はやっぱり、ランニングやトレーニングで自分を痛めつけるのがいいと思います。

 

明日も走るぞー!

 

腕立て100回と腹筋30回も!

 

薬物に向かわないために!

 

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  • 2018 10.25
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