張本智和の父親は中国人でエリアカのコーチ?契約先とラケットは?

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ドイツで開かれている卓球の世界選手権で、「チョレイ」と叫びながらオリンピックのメダリスト水谷隼を破ったエリートアカデミーの張本智和(はりもと ともかず)。13歳の快進撃に大きな注目が集まっています。

そんな彼は13歳なのにドイツで大会に出ているということは、義務教育を受けていないのでしょうか? 一体どんな生活をしているのでしょう。また、どんな家庭で育ったのでしょうか。

さらに使用ラケットや契約先についてもまとめてみます。

 


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中学校は休めるの?

中学生の年齢なのに、海外の試合に出ているというのはどういうことなのでしょう。

これは、所属しているエリートアカデミー(通称エリアカ)に秘密があります。

エリートアカデミーとは、東京のナショナルトレーニングセンターにつくられている「オリンピックのメダリスト養成学校」です。

ここは全寮制で、ナショナルトレーニングセンターの隣にある寮で親元を離れて生活します。中学生の場合、学校はナショナルトレーニングセンターの近くにある公立中学校に在籍します。

中学校の部活動には参加せず、放課後や休日はナショナルトレーニングセンターで練習します。また、今回のように海外遠征のある時は、学校を堂々と休めます。

授業に出なかった分は、エリートアカデミーのスタッフが補習をしてくれます。

詳しくはこちらの記事をどうぞ→エリートアカデミー生の平野美宇の高校生活は?私服コーデはどんなの?

よければこちらもどうぞ→平野美宇のコーチは中国人?所属のエリートアカデミーってどこにあるの?


家庭環境は?

張本智和の父親は張本宇さん。国籍を日本に変更する前は張(チャン)宇さんです。現在はナショナルトレーニングセンターのコーチで、息子の指導もしています。当然、すでに息子の方が強いでしょう。

お母さんも中国の卓球選手でした。チャン夫妻は仙台に家があります。張本智和も小学校まで仙台で過ごしました。中学校進学と同時にエリートアカデミーの寮に入ったわけです。

卓球は両親の指導で2歳の時からしています。最高の家庭環境だと言えますが、両親が卓球選手でそういう環境の子どもは他にもいるでしょう。しかし多くは世界ランキングの上位まで行くことはありません。

やはり、移民家庭の持つメンタルの強さがあるのでしょう。経済やスポーツの面で日本はもっと移民を積極的に受け入れるべきです。


なぜ日本国籍?

卓球のプロリーグを持つ中国の方が競技の環境は良いはずなのに、なぜチャンファミリーは日本での生活と日本国籍を選んだのでしょう。

今や、生活環境も都市部では中国と日本に差はありません。両親も言葉の問題を抱えずにすみます。

そこはやはり、エリートアカデミーの存在が大きいのかも知れません。エリートアカデミーに入れば海外遠征の費用が要りません。寮費と食費のみの負担で済みます。そして練習や試合で使うウエアも支給されます。

世界トップを狙うには、中国の育成システムより日本のエリートアカデミーの方が良いと見込んだのでしょう。そこには平野美宇の成長が大きく影響しているものと思われます。

中国の10代選手を大きくしのぐ実力を持つに至った平野美宇も中学からエリートアカデミーに所属し、海外を飛び回っています。

それにしても、中国からしてみればある意味「裏切り行為」となる日本国籍への変更です。その勇気と、それを批判しない中国の態度に感心します。


 

使用ラケットは

張本智和のラケットはバタフライの特注です。ALC(アリレートカーボン)と呼ばれるカーボン繊維が使われています。

前陣カウンタータイプの選手に向いたラケットです。前陣というのは、卓球台の近くで打つスタイルです。離れて打つのが後陣です。

台から離れた方がボールが飛んでくるまでの時間があるため、余裕をもって準備ができますからミスも減ります。逆に前陣は相手の余裕を奪うため、たたみかけるような攻撃ができますが、ミスも増えます

そのミスを減らすために、強烈なドライブをかけてアウトを防ぐ必要があります。それができるのが、ALCを使ったラケットというわけです。打った感じとしては、ラケットに少しボールがひっつく感じです。

角度のあるボールがサイドアウトせず、距離の短いストレートもロングにならない彼のラリーは良いラケットにも助けられていると言えます。


ラバーは?

フォアがテナジー05です。価格は安くても7000円です。かなり高価です。バックはテナジー05FX。これも同じくらいの価格です。

回転のよくかかるラバーは一般的に厚めです。当然重くなります。しかし現代の卓球は展開の速さが特徴なので、重いラケットは不利になります。

テナジーは、回転が良くかかるのに軽いというラバーです。そしてALCとの相性も抜群です。値段が高いだけの価値はあるということです。


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木下グループとは

2017年5月末に、木下グループが張本智和との契約を発表しました。所属はエリートアカデミーで、スポンサー契約は木下グループとはどういう意味でしょう。

これが平野美宇のように、卓球用品会社との契約ならば、ラケットなどを無料で提供してもらえると解釈できますが、木下グループは卓球用品会社ではありません。

報道によれば「さまざまな面でサポートする」とのことです。さまざまな面とは何でしょう。


アマチュア選手にスポンサー

中学生ですしアマチュアなのに、プロみたいな契約ってありなの?と普通は感じるでしょう。それはありなんです。というか卓球にアマチュアとプロの境目は無いのです。

卓球にはゴルフやボーリング、ボクシングなどのようにプロテストなどはありません。ですから高校生でエリートアカデミー所属の平野美宇が賞金の500万円をもらったりしているのです。

今から契約しておけば、張本智和がエリートアカデミーを卒業したとたんに新聞や雑誌で、「張本智和(木下グループ)」と書かれるわけです。

「強い」「国際的」「若い」「上手い」といった張本智和のイメージが木下グループのイメージになっていくわけで、商売の基本が「ブランド力」であることを考えれば、この広告効果は抜群です。


錦織圭の場合

インスタント食品は不健康というイメージがあります。カップヌードルの日清食品は錦織圭と契約して、テレビコマーシャルにも登場させ、新聞や雑誌に登場するたびに「錦織圭(日清食品)」と掲載されることで、「元気」「健康」「強い」といったイメージをブランドに定着させました。

そのかわりに、スポンサー料として何億円も払っているのです。しかし日清食品はブランドイメージの向上によって、それ以上の利益が出ているわけです。

卓球の世界では、企業のブランドイメージアップに使用されるようになればプロ選手と言ってよいでしょう。卓球の賞金は、生活や遠征ができるほどの額ではありません。世界レベルではテニスよりも二桁少ないと言ってよいでしょう。


契約内容は?

おそらく木下グループから、張本智和の家族にお金が渡っているでしょう。もちろん億単位では無く何百万円単位だと推定されます。

そして、大会の大きさや露出度の大きさに応じて出来高払いの部分もあるでしょう。13歳にもなれば、貧乏よりもリッチな方が良いと考えるのが普通です。

親孝行な子どもは、家を買ってあげたいとか考えます。張本智和のモチベーションに親への恩返しがあると考えても間違いはないでしょう。


まとめ

木下グループは、住宅建築・販売と主力業務としています。しかし、最近は介護の業界にも大きく進出してきました。さらに、映画産業にも大きく投資しています。

グループのトップである木下直哉氏は、夫婦や家族が信頼し合って支え合えるサポートをするのがテーマの1つだとインタビューで答えています。

そんな木下氏がめざす理想は、親孝行な張本智和とピッタリ一致したのかも知れません。そして、契約をプレッシャーでなくモチベーションにしてる張本智和は、すでに本物のプロと呼んでいい存在です。


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  • 2017 06.03
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