高知よさこい祭りはいつどこであるの?踊りに参加するにはどうしたらいい?

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いまや日本のお祭りの代名詞といってよい「よさこい祭り」。全国各地で数え切れないほどの「よさこい」がありますが、本場はどこなのでしょう。

そして、いつ開催されるのでしょうか。また、あのかっこいい踊りチームに参加するにはどうしたらよいのでしょう。

「よさこい」初心者さんのために、情報をまとめてみました。


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始まり

「よさこい祭り」は高知から始まりました。

お隣の徳島県には「阿波おどり」という日本一と言っても良い有名なお祭りがあります。歴史も古く江戸時代から続いています。観光客も100万人を超えるビッグフェスティバルです。もちろん経済効果も莫大です。

一方高知県には、そんな大きなイベントはありませんでした。地理的にも太平洋ベルトから遠く離れ、工業化が遅れた地域でした。

そんな高知で1954年、高知市の経済を盛り上げるために「よさこい祭り」が作られました。その踊りが発表されたのが7月15日、本番の8月10日には750人の踊り手が高知市内を舞ったそうです。


発展

その5年後、よさこい祭りは大きな幸運に恵まれます。「南国土佐をあとにして」という曲が100万枚という当時としては空前の大ヒットをするのです。

その歌には「よさこい踊りの歌」が挿入されていました。作曲者が同じだったのです。

大ヒットしたことで、歌が映画になりました。そこに「よさこい鳴子踊り」が登場し、全国的に有名になりました。


その後

60年代と70年代を通じて、参加者と観光客を伸ばしました。第30回には踊り手が1万人を突破しました。第60回を越えた現在は2万人を超えています。

そして観光客も4日間通算で100万人を超えるようになり、阿波おどりに匹敵する祭りへと成長したのです。


全国へ

そんな高知での発展とは別に、札幌で「YOSAKOIソーラン祭り」が始まりました。1992年です。もちろんパクリです。高知のよさこい祭りに魅了された学生が立ちあげたのです。

それが今や本家を追い越して、踊り手が3万人、観光客は200万人という「最大のよさこい祭り」になっています。

札幌の盛り上がりに影響されて、その後全国各地に「よさこい」が広がっていきました。

今や数え切れないほどのよさこい祭りが日本や外国でおこなわれています。


現在の様子

2017年は、8月9日の前夜祭。10日と11日の本番。そして12日の全国大会と後夜祭の4日間開催されます。踊りの参加チームは206。踊り手は約2万人です

踊りのチームは、幼稚園から大学までの学校関係、銀行や商店などの企業関係、純粋に踊りのグループなど様々です。高知県内だけではなく、県外から参加するチームもたくさんあります。

チームの人数は150名までと決められています。ほとんどのチームは100名前後です。


チームをエントリーするには

例年は5月の中旬から下旬にかけて申し込み期間が設定されています。なお、参加費用は1チーム6万円です。実際は、衣装代や音楽を流す車(地方車:じかたしゃ)を改造する費用など、本格的なチームだと何百万円も使います。

曲をプロに作ってもらうチームなどはもっと予算が必要でしょう。

チーム数には参加制限がないので、2017年はいくつでも受け入れてくれています。ただし、本部の競演場は170チームしか踊れないため抽選となります。


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衣装や地方車

チームによって様々な衣装を用意します。

衣装を作る業者さんも各地にあります。

(引用元:http://www.yosakoi-takadono.com/)

地方車は音楽を流すまたは演奏する車です。チームの先頭にいます。

(引用元:よさこい祭り公式サイト)

(引用元:高知市観光協会サイト)


チームで踊るには

グランプリを狙うような本格的なチームに入りたいと考えたら、そういうチームのサイトをよく監視して、時期がきたら申し込むことです。

たとえば、最初に動画をのせたグランプリ常連の「十人十彩(じゅうにんといろ)」さんならば、こんな風に募集していました。

参考→2017 新規踊り子募集について

こんな感じで3月から4月にかけて募集があります。参加費は38,000円です。面接もあります。ということは、定員以上に申し込みがあるということですね。


チームに入らずに飛び入りで踊るには

当日に市内の高校で受付しています。そこで2時間ほど練習したあと、競演場で踊ります。高校の場所は下を参考にしてください。

参考→よくある質問と回答

または宿泊しているホテルで申し込む県外者用のサービスもあります。こちらは有料になります。


巨大ブームの理由

なぜこんなに「よさこい祭り」が全国に広がったのでしょう。特に1990年以降、つまりここ25年です。

西野亮廣(にしの あきひろ)の言葉を借りれば「作る人とそうでない人の境界がなくなってきた」からでしょう。

日本社会は1億総プロデューサーであり、クリエイターであり、アーティストであり、ミュージシャンであるということです。

この本オススメです。


日本の社会

社会が成熟してくれば、教育の水準もあがり、表現能力や鑑賞能力も向上します。「プロ」と「アマチュア」の境界がはっきりしなくなってきます。

そんな社会の変化に適応した祭りがよさこいなのです。

自分(たち)で資金を集め、曲を作り(または依頼し)、衣装をデザインし、踊りを考え、メンバーを募集し、スタッフを募集します。そして100万人の観光客を楽しませます


経済成長の次に日本を照らすのは

みんながスマホやテレビゲームを持ち、すでに物質的には不足するもののない日本の社会で、次に求める幸せは「クリエイション」です。

自分で何かを作る、それを誰かに見せる、そして喜んでもらう。

こういったブログやYouTubeなどもそうですが、自分が作ることで収入まで得られる時代になりました。

おそらくすでに「よさこいのチームを作るコンサル業」はスタートしているでしょう。


まとめ

これって実は、高校の学園祭に似てますよね。各クラスで出しものを考えて、練習して披露して、という。

終わった後には何かすごい達成感があるんですよね。中学の体育大会と違い、やはりやらされている感がありませんから。

人って基本的に何かを作るときに充実感を味わう生き物なんでしょう。「よさこい」ってそういう魂を呼び起こす祭りかも知れません。

さすが史上最高のクリエイター坂本龍馬の地元です。


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  • 2017 07.23
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