ホリエモンの宇宙ビジネスって目的は何?ロケットの値段はいくら?

  • ホリエモンの宇宙ビジネスって目的は何?ロケットの値段はいくら? はコメントを受け付けていません。

この記事は3分で読めます

Pocket

2017年1月、北海道で民間のベンチャー企業が宇宙ロケットの発射準備をすすめています。18世紀の産業革命以来、様々な産業が生まれ、人類の生活を変えてきました。

 

最近ではコンピューターとインターネットが私たちの生活を激変させました。

 

さて、次の産業は何か? そうです。宇宙です。

 

それを証拠に、世界中でネット長者となった人たちが続々と宇宙産業へ投資を始めています。今回は、そんな宇宙産業についてまとめます。

 

関連記事→ホリエモン2号が爆発炎上で失敗?宇宙ロケットのしくみってどうなってるの?


スポンサーリンク

 


日本の民間ロケット計画案

北海道で開発されている宇宙ロケットは、こんな計画です。

 

(引用元:朝日新聞)

3月現在、実験が進んでおり、5月くらいには高度100キロの宇宙空間に、実験機器を置いてくる予定です。それが成功すれば、小型の人工衛星を乗せて、地球の軌道上においてくるという計画です。このロケットは長さが約10メートルで一発数億円です。

参考→ホリエモンロケットのクラウドファンディング総額は?なぜ安く作れたの?


原付バイク並み?

JAXA(ジャクサ:宇宙航空研究開発機構:日本のNASAみたいな組織)が打ち上げるロケットは約100億円ですから、人工衛星を打ち上げるロケットとしては、かなり安い価格です。ジャクサのロケットがアルファードやエルグランドだとしたら、この北海道ロケットは、原付バイクみたいなものです。


宇宙ロケットは使い捨て

車と違うのが、一回ぽっきりの使い捨てということです。昔はスペースシャトルという「帰ってくる宇宙ロケット」があり、日本人の若田さんなどは、それに乗って宇宙へいったわけですが、今はありません。スペースシャトル一機が2000億円以上と、費用が莫大なので、アメリカ(NASA)も今は、宇宙へ出るときにはロシアのソユーズというロケットに乗せてもらっています。このソユーズは、使い捨てです。しかしソユーズのすごいところは、無事故なんです。ロシアの技術は古いってバカにされたりしますけど、爆発したり空中分解したりのスペースシャトルと比べたら信頼性はダンゼン高いのです。


なぜ宇宙に投資?

なぜそんな莫大なお金をつぎ込んで宇宙へ行くのかってことですが、宇宙から得られるデータを売れば、元が取れるどころか、大儲けできるからです。そして、軍事的にも、宇宙の支配権を持てば、地上の戦いが有利になるということで、国の軍事予算がガッポリつぎこまれます。しかし、そういう点から見れば、対立しているように見えるロシアとアメリカが、国際宇宙ステーションという地球の物見やぐらで、仲良く作業しているのが不思議です。やはり、裏では仲良しなんでしょうね。


How many?

これまでに、人工衛星はいくつ打ち上げられたかと言うと7600個です。もちろん世界中の数です。その中ですでに燃え尽きたりしているものを除くと現役は4400個です。ただし小さいので、肉眼で確認できるものは、ほとんどありません。国際宇宙ステーションは別格にでかいので、しっかり見えます。なんせ、サッカーのグラウンドとほぼ同じ大きさですから。↓国際宇宙ステーション

(引用元:NASA)

 


スポンサーリンク


 

それに対して、小型の人工衛星は、これくらいです。人間の上半身くらいで、重さも10キロくらいかな? 国際宇宙ステーションは420トンです。10キロでも、電源は太陽電池で安心ですし、地表観察カメラも地上との電波送受信もできるので機能は十分です。

(引用元:JAXA)


スポンサーは?

北海道の宇宙ロケット会社の資金はどこからでているかというと、ホリエモンさんなんですね。彼は株価を意図的に操作したという罪で刑務所経験もありますが、有名なネット長者です。有料メルマガの収入だけで年収数億、さらに著作やコンサル、タレント業で稼ぎまくる彼の投資先は宇宙産業。ということは絶対に大きな利益があると読んでいるわけです。


世界の宇宙産業

外国の民間宇宙産業は何を狙っているかというと、

1、王道の人工衛星打ち上げ事業

2、宇宙太陽光発電事業

3、小惑星でレアメタル採掘事業

4、宇宙旅行事業(スペースX社は2018年、月をまわって帰ってくるそうです)

5、火星移住事業(2023年が目標、オランダの会社が計画、50万人が応募)

6、宇宙での葬式を請け負う事業

7、人工衛星にある棚を利用してもらう事業(無重力でしかできないもの?)

などです。


人工衛星は何をしているの?

では4400個も飛んでいる人工衛星は何をしているのかというと、

1、雲の観測(有名なのは気象衛星ひまわり)

2、電波の中継(いわゆる衛星放送)

3、資源調査(海水の温度観測から、水産資源の有無などを解析)

4、災害地など地上の観察(怪しい国の核開発なども観察している)

5、地球上の距離測定(正確な地形図作り)

6、GPSの基準(3つの衛星との距離で地球上の位置を割り出します)

というような仕事です。すべて、軍事が絡んでいます。

民間の人工衛星が多く計画されているのは、やはり地上の情報を手に入れて売る商売が、大きな利益を出すと見込まれているということでしょう。また、海底ケーブルで通信しているインターネットも、ケーブルを切られたらおしまいですから、衛星によって中継する方向へ進むでしょうね。宇宙への移住者が増えてくれば、携帯電話を中継する衛星も絶対に必要です。

参考→朝鮮のミサイルは日本のどこを狙ってる?ICBMと人工衛星の違いは何?


まとめ

身の回りに小さな問題がイッパイある現代社会。時には星空を眺めながら、宇宙ビジネスを考えてみるのもいいですね。おそらく近いうちに「宇宙ファンド」なんていう金融商品も出てくるでしょう。利回りが良いかも知れませんね。

 

関連記事→ホリエモン2号が爆発炎上で失敗?宇宙ロケットのしくみってどうなってるの?

 

参考→ホリエモンロケットのクラウドファンディング総額は?なぜ安く作れたの?


あなたはこの記事にどんな感想をお持ちになりましたか?

ぜひ一言コメントを残していってください!!

 


スポンサーリンク

 

  • 2017 03.28
  • ホリエモンの宇宙ビジネスって目的は何?ロケットの値段はいくら? はコメントを受け付けていません。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

コメントは利用できません。

カテゴリー