セリーナ・ウイリアムズが妊娠産休!夫はイケメンのお金持ち?

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女子プロテニス世界ランキング2位、セリーナ・ウイリアムズが妊娠のため、しばらく大会を離れると発表しました。

といっても彼女は日本で超有名というわけではありませんから、この発表は注目されないかも知れません。しかし長年プロテニスの世界を見てきた私にとってはとっても大きなニュースです。

今回は、セリーナ・ウイリアムズがどんな選手か、お相手は誰か、そして現在の女子プロテニス界はどんな状況か、まとめます。


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どれくらい有名なの?

以前、Hulu(インターネットの大手動画サイト)でアメリカの人気ドラマ「モダン・ファミリー」を見ていたとき、主人公の男性が、落ち込んでいる妻に向かって「君はセリーナみたいに強い女性だ。大丈夫。」というセリフを言いました。もちろん皮肉ではなく、きちんとした誉め言葉です。

私自身はセリーナ選手のファンですが、本国でどれくらい人気があるのか知りませんでした。そのセリフで初めて、アメリカでは誰もが知っている選手なのだとわかりました。ちなみにツイッターのフォローワー数も800万人以上あります。現在はドーピング違反で選手活動をしていませんが、世界的な人気を誇るマリア・シャラポアで500万人です。世界での彼女の人気がいかに突き抜けているかわかります。


プロフィール

175センチ、70キロのパワフルな体を持つ彼女は1981年生まれです。5歳でテニスを始めたのですが、コーチは父と母でした。1995年、14歳でプロに転向します。16歳でウインブルドンのミックスダブルスで優勝17歳でグランドスラムの1つであるUSオープン(全米オープン)の優勝者になりました。

それから18年、大ざっぱに言って約20年。欠場が続いて100位以下に落ちることもありましたが、常にトップクラス、かなりの期間はナンバーワンに君臨してきました。4大大会に連続して優勝すること2回というのも驚異的です。細かい記録をあげればキリがありません。シンプルに表現すると「史上最強の女子テニスプレーヤー」です。


プレースタイル

まずサーブが強力です。女子選手は時速160キロ出れば速い方ですが、セリーナは180キロを超えます。このポイントが欲しいという時にサービスエースが取れる選手です。そして、ストロークも強烈です。セリーナのデビュー当時(20年前)の女子選手で、ストロークをハードヒット(フルスイングで思い切り叩く)する選手は、シュテフィ・グラフとモニカ・セレシュくらいでした。

そこに現れたのが、セリーナ選手と、姉のヴィーナス選手でした。二人は、フォア、バックともに思い切りクロスに引っ張って打ちました。そして、相手のボールが弱くなるとストレートや逆クロスに打ちこみました。そして弱くなった相手のボールをボレーやスマッシュで決めました。完全に男子の、それも21世紀バージョンのテニスだったのです。

グラフ・セレシュ以前は、クリス・エバートのようなミスのないストロークを武器とする女子選手がほとんどで、ナブラチロワのようなサーブアンドボレーの選手が目立っていました。その後、フラットで叩くグラフ世代が台頭しましたが、スピンをかけてガンガン打ちこむテニスは、セリーナから始まったと言ってよいでしょう。


ミスジャッジへの対応

2004年のUSオープン準決勝で、セリーナの打ったストロークがエースとなりました。ベースラインを見ていたライン・パーソン(線審・副審)が、両手を伸ばして下へ向けました。つまり「イン」です。対戦相手も、ボールがインコートに落ちた瞬間に「やられた」という顔をしていました。ところが、直後に主審が「アウト」とコールしたのです。

当然、セリーナは抗議をしました。しかし主審は「オーバールールです。」と言っておしまいでした。オーバールールは、副審がミスジャッジをしたときに、主審がやる「判断の変更」です。

その後も、いくつかセリーナに不利な判定があり、結局フルセットでセレーナは負けました。試合後の記者会見では、ミスジャッジについての不満を言わずに、「私がダメなテニスをして、相手が良いテニスをした。」と言いました。普通の人なら、怒りまくっているところです。

翌日、主催者がミスジャッジを認め、その主審を大会からはずすという発表をしました。この試合はホークアイの試験導入試合でした。主審のミスジャッジを何回もテレビに映しました。「やはり人間はミスをするな」と世界が実感しました。そして、試合が中断するというデメリットから導入に否定的だったテニス界も、この試合をきっかけにして、コンピューターによる判定が本格的に導入されるようになったのです。

ラケットを壊したり、フットフォルトをとられて怒ったりする面ばかり強調されるので、マナーの悪い選手という誤解がありますがとんでもないです。姉のヴィーナスもすばらしい人で、相手に不利なミスジャッジがあったときに、次のボールをわざとアウトにしたことがあります。解説もアナウンスもそのことに触れませんでしたが、テニス歴30年の私にはわかりました。

この二人は本当に心のやさしい人たちです。


チャリティ

今までに獲得した賞金は50億円以上。スポンサーからの収入も莫大です。資産は100億円以上と推定されています。そんな彼女は慈善活動に熱心です。自らのルーツであるアフリカに、セリーナ・ウイリアムズ中学という名前の学校を二つ作りました。また、しばしばアフリカ各地を姉のヴィーナスとともに回って、治安の悪い地方の学校やコミュニティを訪問しています。

ユニセフの親善大使をしていたこともあります。彼女の人気は、その圧倒的な強さと、その献身的な活動からきているのでしょう。私もすごく尊敬します


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婚約者

おなかの子どものパパは、アレクシス・オハニアンさん。ネット上のニュース共有サイト、reddit の共同創立者です。当然大金持ちで、いわゆるビッグ・カップルです。

(引用元:ツイッター)

 


女子テニスの現状

さて、現在の女子テニス界はかなり厳しい状況です。シャラポアがドーピング問題でいなくなり、セリーナ以外に大スターがいません。カナダのブシャールがスターダムにのしあがると思いましたが、ロッカールームでの転倒事故以来ぱっとしません。ウォズニアッキもプロゴルファーとの婚約・その破棄以来、輝きを取り戻せずにいます。

ネットで試合を見ていても、客席は空席だらけです。ボレーで決めきれないので、やたらとパッシングショットが決まります。その前に打つボールが中途半端なので、ネットに出ても抜かれてしまうのです。抜いた方はガッツポーズで盛り上がっていますが、見ている方は「またこのパターンか・・・」と興ざめです。

攻めている方が、カウンターショットでやられるのは本当につまらない展開です。シャラポアやセリーナのように、攻めきってほしいのです。それこそがプロです。攻めずに守った方が有利という今の女子テニス界は、顧客へのサービスを放棄しています。


まとめ

その大きな人間性と、勇気のある攻めのテニスで見る人に元気を与えてくれるセリーナ。今回の産休で、女子テニス界は大きな空白を感じるでしょう。いや、こんなときこそ彼女の次をひきつぐプレーヤーが出てくるチャンスですね。大阪なおみなど、日本人プレーヤーにも期待します!


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  • 2017 04.24
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