セレンの致死量ってどれくらい?京大薬剤師の調剤ミスは犯罪になるの?

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まいど! ボンジョルノ! ウッチーです!

 

 

いやーこわいこわいニュースですね!

 

 

病院の薬局でもらった薬で命を落とすとは・・・・。

 

 

テレビのミステリードラマでもありえない展開ですわ!

 

 

船越英一郎だったら「被害者と病院関係者の関係を調査!」っていうでしょうね。

 


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もともと、ほとんどのクスリは毒ですからね。

 

 

それをほんのちょっと体に入れると症状が改善するっていうしくみです。

 

 

市販の風邪薬なんて麻薬成分も入ってますからね。

 

 

だから眠くなったりします。

 

 

だから薬ってアブナイ物質なんですよ。

 

 

だから新しい薬を売るときは、動物実験や人体実験をやって安全性を確認します。

 

 

オーバードーズ(大量に飲むこと)で自殺できちゃったら変な人気がでますからね。

 

 

絶対に市販の薬では命は落としません。

 

 

動物実験で半致死量(2日以内に半分が死ぬ量)を調査して、その100倍薄めたものが市販されます。

 

 

一回2錠と書いてある薬を200錠飲むと小型動物の半分が死ぬということです。

 

 

ですから人ならば400錠が致死量といえます。

 

 

 

しかしそれを一度に飲むのは物理的に無理です。

 

 

だって必ず水分と一緒に飲むわけで、コップ半分でのめる粒って多くて5つくらいですよね。

 

 

400錠飲もうと思ったら、コップ40杯飲まないとダメです。

 

 

コップ40杯って8リットル、つまりでかいペットボトル4本です。

 

 

そんな水分量が入る胃袋の持ち主いないでしょう。

 

 

2リットル1本一気飲みできたら拍手です。

 

 

2本一気飲みできたらテレビに出れますね。

 

 

それを4本とかムリムリ。


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それなのに今回はなぜ京大病院で患者が亡くなったのか?

 

 

それは「市販じゃなくて薬局の処方だった」からです。

 

 

そして経口じゃなかったからです。

 

 

つまり液体に溶かして点滴する薬だったのです。

 

 

 

セレンの致死量は、今回のように点滴や注射だと体重1キロあたり0.2ミリグラムといわれています。

 

 

体重60キロの人ならば、12ミリグラムが致死量です。

 

 

グラムじゃなくてミリグラムですからね!

 

 

12ミリグラムって0.12グラムですよ!

 

 

1円玉の10分の1くらいで大人が死ぬんです

 

 

これって猛毒じゃないですか?

 

 

それを700倍の濃度で液体に溶かされて、そいつを点滴したらヤバイっしょ!

 

 

でも処方されたらみんな信用しますよね。

 

 

さて、今回のお薬を処方したのはもちろん薬剤師。

 

 

医師の処方箋には間違いがなかったので、完全に薬剤師のミスです。

 

 

700倍と聞けば「なんでねん!なんぼなんでもそれはないやろ!」って普通は思います。

 

 

しかしセレンはもともとが、1000分の1グラムレベルのうすーい処方です。

 

 

それを1グラム入れちゃったら1000倍ですからね。


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私の予想では、ミリグラムとグラムの勘違いです。

 

 

もともとの処方が200ミリリットルあたり1グラムの薬を溶かすという処方ならばこんなことは起きていないでしょう。

 

 

そこに1000グラムつまり1キロの薬を溶かすなんてありえないからです。

 

 

 

しかし今回は、もともとが入れるか入れないかってくらいの微量を混ぜるはずの処方だったのです。

 

 

そこにひとつまみ入れちゃったというミスでしょうね。

 

 

セレン自体があまり処方される薬ではないということも薬剤師のミスを生んだのでしょう。

 

 

よく出る薬ならば、「この薬は超微量のはず」ってインプットされていますから。

 

 

ミリグラムとグラムを間違えるなんて起きないはずです。

 

 

まあ珍しい薬であっても、処方量は命にかかわる仕事ですからミスは許されません。

 

 

だから2人でチェックしたようです。

 

 

おそらくお互いが「このひとの処方にミスはないだろう」と思っていたのでしょう。

 

 

だからチェックが甘かった、と。

 

 

 

 

本当に薬剤師って命に直結する仕事なんですねー。

 

 

今回は病院が警察に調査を依頼したようです。

 

 

過去には調剤ミスをした薬剤師が業務上過失致死で有罪になったことがあります。

 

 

ただし、刑務所にはいった例はないようで、罰金50万円程度のようです。

 

 

しかし民事裁判では損害賠償が請求されるので、多ければ1億円レベルの賠償となる可能性もあります。

 

 

薬剤師ならそういう保険にも入っているでしょうけどね。

 

 

調剤ミスをされた患者側にしたら、死亡したり後遺症が残ったりしたらもう健康な人生は戻ってきません。

 

 

やっぱり普段から健康で病院のお世話にならないのが一番かな?

 

 

できるだけ薬のお世話にならないようにしたいですね!

 

 

 

食べすぎず、飲みすぎず、よく寝てよく笑う!

 

 

そんな毎日を送りましょう!

 

 

最後までみていただきありがとうございました!

 

 

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  • 2017 10.04
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