豪州超格安旅行の失敗談!キャンベラで一番安くてきれいなホテルはどこ?

  • 豪州超格安旅行の失敗談!キャンベラで一番安くてきれいなホテルはどこ? はコメントを受け付けていません。

この記事は5分で読めます

Pocket

笑顔の国オーストラリア。日本と逆の季節なので避暑に最適。しみじみ味わえる異国情緒。ひしひしと感じる多国籍・多文化のエネルギー

閉塞感いっぱいの日本に疲れたら、南十字星があなたを待っています。絶対に人生を変える経験ができます。

というわけで延々と書いてきました私の豪州貧乏旅行2014夏版。9泊10日の2泊3日だけで4本目になってしまいました。しかし、もう止まりません。なぜならその思い出は本当に現在も私の人生を変えつつあるからです。

よろしければ、過去の記事も読んでみてください。

1本目→オーストラリア格安旅行の不便だった失敗談まとめ!物価が日本の2倍って本当?

2本目→オーストラリア節約旅行の不便体験まとめ!有料道路の延滞金が10倍って詐欺?

3本目→オーストラリア貧乏旅行での危険体験記!高速道路で絶対注意すべき事は?


スポンサーリンク


旅行3日目

関西空港を夜の8:25に出発して1日目は機内泊。2日目はメルボルン泊。3日目の宿泊予定地はキャンベラでした。レンタカーで663キロのロングドライブに挑戦中の高速道路でおまわりさんにこってり絞られましたが、くじけずにひたすら走りました。

そうするうちに冬の夕日はすぐ落ちてあたりは真っ暗になりました。日本の高速道路と違って街灯はほとんどありません。路面以外は上も横も真っ暗でマリオカートのレインボーロード状態です。

たまに出てくる「Canberra」の表示が心を落ち着けてくれます。一応ナビが案内してるのですが、なんせレインボーロードなので「ここはどこ?感」は半端ありませんでした。


大丈夫か?自分

そして、ようやくキャンベラらしい街に突入しました。時間は20時30分。目指す住所に到着しました。しかし・・・。

ホテルらしき建物は全く無いのです。大きな駐車場と大学の校舎ばかり。

ホテルの名前も University of Canberra Village なので当たり前といえば当たり前なのですが、それにしてもどうしたらいいんだ?

電話番号はわかっているけど、公衆電話も無いし携帯もない。夜はどんどんふけていく・・・・。


ありがとう!アフリカ系の学生さん

ここで私の得意な社交的モチベーションが盛り上がりました。「校舎に入って大学生に尋ねよう!」と決心して、校舎近くに車を止めて校舎に侵入。そこは学生会館的なロビーで、何人かの学生を発見。

これまでの海外経験から、アフリカ系の人が親切なのを知っていた私はコンピューターに向かって論文を入力している風の黒人学生に話しかけました。

予想通り彼はとても親切でした。留学生だったのか私の英語もしっかり通じました。そして「たしかに住所はここですね。」「でも私は University of Canberra Village という宿泊施設を知りません。」との事でした。パソコンで検索もしてくれましたが不明でした。

携帯電話を貸してくれたので、電話をしてみました。すると通じたのですが、またまたオージー訛りが理解できず、「ガイトから入ってください。駐車場の奥にフロントがあります。」という部分しか聞き取れませんでした。


ようやくフロント?を発見

とりあえずアフリカ系の学生にしっかりお礼を言って、車で駐車場に向かいました。「ガイト」ってなんだろう? 駐車場と言ってもさすがキャンベラ大学の駐車場です。野球のグランドよりも大きいのです。

やっと入り口を見つけると遮断機が下りていて、インターフォンで事情を説明したのですがまたまた英語が理解できず遮断機があがりませんでした。

もうここに車を置いて歩いて行くぜ! と決心して広い駐車場へ侵入しました。駐車場の周りはオートキャンプ場みたいな森林でした。歩きまわってもフロントらしき建物はありません。

しかし! ようやく暗闇の中でそれらしき建物を見つけました

これはグーグルマップから切り取った写真です。この位置に私は立って「この建物かな?」と考えました。もちろんその時は夜なので真っ暗でした。

 


初めて白人と話す

平屋の簡素な事務所に入りました。しかし私は震えが止まらないのです。キャンベラって内陸なので、8月の夜はすごく寒いのです。ここまで寒くないと思っていた私は薄いジャケットをきているだけでした。

空腹もあったのでしょう。冷え切っていました。そんな私に受付のおねえさんたちはやさしい笑顔で「大丈夫ですか?」ときいてくれました。他のスタッフも、こんな遅くに到着した東洋人を暖かく迎えてくれました。

そして手続きをするために車に置いている荷物が必要となり、車を取りに行きました。そして今度は、インターフォンでの会話もできて遮断機があがりました

そんな会話の中でオージー英語を1つ覚えました。ガイトは「gate」つまり門、要するにゲイト(入口)なのです。aをエイと読むアメリカ英語に慣れている私には、aをアイと読むオージー英語が聞き取れなかったのです。


ばかでかい部屋に衝撃

無事に自分の車を事務所近くに乗り付けてチェックインを済ませました。そしてキーと宿泊場所の地図をもらいました。そうなんです。駐車場から出て、さらに車で走らないと自分の部屋に行けないのです。

地図を読むのは得意なので、すぐに目的地へ到着しました。その建物は3階建てのマンションという感じでした。周囲に同じような建物がいくつか見えました。

広い階段を上がり部屋に入ってびっくり! めちゃくちゃ広い! 大きなキッチンとテーブルのあるダイニング、そして大きなソファのあるリビングが1つの空間になっていて、無駄に広いのです。

キッチンです。

リビングです。

 

そして、ベッドルームが2つあり、巨大なバスルーム(もちろんトイレ付)もありました。

そのベッドルームに大きな机があり、やっと気付いたのです。これは大学の寮だ、と。寮の空き部屋を旅行者に安く提供しているんだ、と。


スポンサーリンク

 


2人で一泊7000円

1泊4000円という安さ受付の人たちの素人っぽさどこにも無い案内表示。などなど、全て理解できました。本格的な商売ではなく、学生寮の自治会のようなものが運営主体なのでしょう。運営を通じてビジネスの勉強をしているのかも知れません。

そんな人たちの前に、夜遅くやってきてガタガタ震えていた東洋人。そんな私はかなり滑稽だったでしょう。

今検索してみると、2人で泊まれば7000円のようです。一人3500円です。節約旅行なのに、しっかりした宿に泊まりたいという人には最高のところと言えます。


ドラマの世界

アメリカの人気ドラマ「ビッグバンセオリー」では、大学院生である2人のシェアしているアパートメントが物語の中心となります。広いリビングの横にキッチン。リビングの周りに各人のベッドルームという設定は、この宿泊施設と瓜二つでした。

キッチンには、必要な調理器具や食器が一通りそろっていました。アメリカンな空間にテンションが上がりました。といっても長距離ドライブとさっきの冷え込みで最悪の状態に落ちていたメンタルが、普通のレベルにもどったという方が正確です。

ミルクをレンジであっためて、ライ麦食パンをほおばりました。ようやく落ち着いてきた私を襲ってきたのは、ばかに広い空間に1人で居るという違和感です。ホテルなら人の気配があるのですが、他の部屋からも、周りの建物からも音がしません

窓の外は真っ暗でした。大自然の中にある大学の寮です。空には奇麗な星が見えました。孤独でした。怖くなってシャワーを浴び、すぐに寝ました。


オーストラリア最高!

朝起きで、外を見て驚きました。なんと美しいキャンパスなんでしょう。

森の中に立つ多くの学生寮。昨夜の恐怖をすっかり忘れて、キャンベラ大学っていいなーと素直に思いました。ひょっとしたら冬休みなので、人が少なかっただけなののかも知れません。


今日は参観日

しかしゆっくりしている時間はありませんでした。この日は、朝8時半に息子と合流して彼のバイト先である補習校へ行く予定だったのです。

補習校というのは、現地校に通う日系の子どもたちが日本に帰った時、日本の学校へ入っても困らないように、日本の教科書を使って学習するところです。現地校が休みである土曜日の午前中に、授業がおこなわれています。学校を管轄しているのは日本政府の文部科学省です。

オーストラリア国立大学の日本人留学生が何人か補習校の先生として勤めていました。息子はその1人だったのです。

補習校や外国の学校に興味のあった私は、自分の専門である社会科の授業をさせてほしいと息子に頼みました。それを補習校の校長先生に息子が相談した結果、「ぜひやってください。参観授業にします。」という返事だったのです。

というわけで、一応それなりの服を着て朝食を採り、荷物をまとめ、まずはオーストラリア国立大学の学生寮で息子をピックアップするために部屋をでました。


前が見えない!

それにしても寒い! 海に近いメルボルンとは全く違う内陸の寒さに白い息を吐きながら、車に乗りました。しかしなんと、フロントウインドウが凍結していて前が見えないのです。

8月2日なのに凍結。さすが南半球。なんて感心している余裕はありません。アイドリングしながらデフロスターを回して解凍を始めました。しかしガッチリ凍っていてなかなか溶けません。「やばいぞ、約束の時間に間に合わない!」携帯電話を持っていない私は焦りました。

こんなトホホな私は保護者の参観授業に間に合うのか? 続きは次回の記事にします。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

参考→オーストラリア貧乏旅行での危険体験記!高速道路で絶対注意すべき事は?


あなたはこの記事にどんな感想をお持ちになりましたか?

ぜひ一言コメントを残していってください!!

共感していただけたら下のツイッターアイコンや

フェイスブックの「いいね」を押して拡散していただけると嬉しいです。
ブログ村にも参加しています。よろしければクリックをお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


スポンサーリンク

 

  • 2017 05.26
  • 豪州超格安旅行の失敗談!キャンベラで一番安くてきれいなホテルはどこ? はコメントを受け付けていません。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

コメントは利用できません。

カテゴリー