学校に行きたくないと子どもが言ったら?親のとるべき行動と態度は?

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以前のブログで、子どもが登校拒否った時に、親がとるべき適切な対応について書きました。(1月10日のブログはこちら

子どもが不登校的は態度を示すと親がパニックになってしまい、子どもにストレスを与えると良くないということや、箱根駅伝2017で気づいたことなどを書いたわけですが、今回は私の経験を紹介します。


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息子の不登校宣言

私の息子が小学校5年生の時に、「学校に行きたくない」と2回言いました。まずその1回目について書きます。

うちは共働きです。その日の朝は妻が動転していて、「ジョン(仮名)学校に行かないって言ってる!」と伝えに来ました。私たちは家事育児を半々でやる主義ですので、朝の食事や子どものお弁当係は私がやっていました。

いつもは自分で起きてくる息子が起きないので、妻が起こしに行ってみると息子がそういう反応でパニくってしまったわけです。


私の欠勤宣言

私は即「子どもが調子悪いので休みます」と職場に電話しました。私は公立中学校の教員です。その当時は1年生の担任と社会科の授業を持っていました。そんな職場に電話したわけです。

そんな簡単に休める職場でいいなとか、学校の先生は気楽に休めるなとか、まあ感想はいろいろあるかも知れません。しかし誤解の無いように言っておきますが、学校の教員ほど休みの取りにくい仕事はありません

私は会社員(車販売)の経験もありますが、会社だと有給休暇を取得しようというムードがありました。もちろん休みにくいわけですが、たまには休みをとるのも大切という感じでした。

また当時は土曜日の勤務があったので、それをすると平日に代休をとるシステムでした。学校は土日に勤務しても代休を取る人はいません。ただし法律では、管理者が代休を取らせる義務を負っているため、出勤簿にハンコを押さないのに勤務するという不思議な日がでてくるわけです。


特殊な勤務「学校の先生」

なぜ休みにくいかといえば、授業があるからです。会社だと代わりがきく、またはその日に商談を入れないという事前準備もできますが、教員の授業は代わりに誰かがやるというわけにはいきませんし毎日授業があります。休むと生徒に自習させるわけですが、不安定な時期である中学生を50分もほっといていいわけがありませんから同僚の誰かが自習クラスを監督します。

当然監督する教員は授業の準備や事務作業が滞りますので大迷惑です。ですから普通は欠勤しません。それが常識です。そのかわり長期休暇があるので、そのときにまとめて有給を消化します。まあ中学校教員の場合は、部活動指導があるので消化率はとても低いのですが。


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10年以上無遅刻無欠勤

というわけで私自身ここ10年以上、子どもの不調以外で欠勤したことはありません。とにかく体調の管理が一番大切、と肝に銘じて生活しています。夜更かしや暴飲暴食はしません。別に自慢することでもなく当たり前です。

一番下の子どもが高校をでた3年前からは、学期中の無遅刻無欠勤を続けています。子どもの不調で休むことが無くなりましたので当然です。


親が仕事を休む事の意味

息子への対応はどうしたの? という声が聞こえてきそうですね。前置きが長くなりましたのは、私が職場に電話して欠勤することを伝えた、という裏には子どもの不調以外では欠勤しないという信念があることを伝えたかったからです。

子どもも私が仕事を休んでいる姿を見たことがありません。まず大切なことは、

★学校に行きたくないっていうのは大事件だから親も仕事を休んで対処する。

その姿を子どもに見せるということです。初日にその対応ができるかどうかが、そのまま引きこもるかどうかの分かれ目になる可能性があります。

保護者がきちんと働いていない家庭の子どもは不登校になりがちです。深刻な事情があって不労状態である場合は別ですが、やはり親の姿を見て子どもはそれを見本にします


そしてドライブ

さて場面を私の家庭にもどします。「自分に任せて」と私は妻に言いました。妻は心配そうに出勤しました。私は息子の所へ行き、

「なんで学校に行きたくないの?」と尋ねました。というのはで、

軽く「どっか行こうか」と言ってドライブに連れ出したのです。息子の小学校横を通過するときに息子は、小さくなって外から見えないようにしていました。それも黙認して、どんどん走ります。特にこれといった会話はありません。


とにかくリラックス

私自身の出すオーラとしては、「学校行きたくない日もあるよな」的なものです。「ついでに自分もやすんじゃったよ」という感じです。

「おまえのために教員という偉大な仕事を休んでいるのだ!」的なムードは作りませんし、まあそんな尊大な考えも持っていません。

ただ職場への「すみません迷惑かけて」というお詫びの心は当然つきまとっています。


目的地の無い小旅行

その時どこへ行ったのかよく覚えていません。まあ目的地はないわけで、「一緒に過ごす」という目的だけで車を走らせていました。どこかで昼食をとったのでしょうけど10年以上前なので記憶が曖昧です。

というか私は過去の記憶をデリートするように努力しているので余計に曖昧です。覚えておかないとけないことは手帳にメモしてあとはできるだけ忘れます。

この一件はもちろんメモしていませんのでルートはデリートされています。とにかくリラックスしてドライブし帰宅しました。その後他のきょうだいも学校や幼稚園から帰宅しました。妻も帰宅しました。普段の夕食でした。家族全員普通に寝ました。


まとめ

次の日

何も無かったかのように息子は学校へ行きました。

もしもあの日無理やり学校へ連れていっていたら、または 放置して家に1人で居させたらどうなっていたか?

今考えると、ちょっと恐ろしいです。

不登校への対応に手引書はありません。

ただ、親としては、

放置しない

圧力をかけない

★今日で退職してもいい、今日から一緒に過ごす、というくらいの覚悟。

それが大事じゃないでしょうか。

参考→学校へ行くための良いアドバイスは?


2回目の「学校へ行かない」事件はまた後日に・・・・

↓コメントいただけると嬉しいです

質問にもお答えします


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  • 2017 01.26
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