嵐の大野智が主演する忍びの国の原作者は誰?映画怪物くんとの関係は?

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2017年7月1日封切りの映画「忍びの国」が好評ですね。中でも主演の大野智が高い評価を得ています。

嵐の中でも静かなタイプの彼がこの映画で見せている魅力とは何でしょうか。

今回は、映画「忍びの国」について、そして大野智のアクションと演技についてもまとめてみます。


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どんな映画か

歴史上の事実にもとづいて作られました。それは1578年に起こった「天正伊賀の乱」(てんしょういがのらん)です。

その1回目は織田軍の敗北に終わりますが、2回目は伊賀が負けます。その戦いに重要な役割を果たすのが伊賀の忍者たちです。

そして大野智演じる忍者・無門は戦闘能力ナンバーワンの忍者でありながら奥さんには全く頭が上がらないというコミカルな人物です。

伊賀天正の乱は、「鳴かぬなら 殺してしまえ ほととぎす」という句が残っているほどのミスター残酷・織田信長が伊賀という小さな国を握りつぶしたという出来事です。

もちろん中学校の教科書にも出てこないくらいのレベルなのですが、その中身はとても悲惨です。逃げられないように大軍に囲まれて伊賀の人たちは皆殺しにされました。

そんな悲しいストーリーに笑いと感動を挟みこんだのが「忍びの国」の凄いところです。笑いあり涙あり、というのは良くある話ですが、そこに「残酷」と「アクション」「深い余韻」が入っているという贅沢な映画です。


なぜ大野智はアクションが上手いのか

この映画では随所に刀を使った戦闘シーンが出てきます。大野智はそこで、信じられないくらいの超人的なアクションをしています。まったく力まずに相手の攻撃をかわし、簡単に倒すのです。

CGなのかと疑うような彼のアクションには秘密があります。それは、嵐としてデビューする前に舞台で時代劇を何ヶ月も上演していたのです。彼が17歳の時です。

時代劇はその時と、20代でも一度経験しています。ですから、体が覚えていたのでしょう。とくに体幹のブレが全く無く、上半身だけでさらりと動くシーンは見事です。

当時の動画を紹介します。牛若丸(ふわっとした白い布をかぶっている人)が大野智です。アクションの相手方、つまり弁慶を演じているのは小原裕貴で、この頃「ぼくらの勇気 未来都市」を撮っているはずです。

脇役で現在の嵐のメンバーもちらほら出ています。


なぜ大野智は笑いをとれるのか

人がいっぱい死ぬシリアスな映画なのに、なぜ心が沈まないのか。それは無門がリラックスしているからです。まったくギラギラした感じがありません。織田軍の「殺してやる!」というムキムキ感とは対照的です。


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監督の中村義洋はインタビューで大野智の魅力を紹介しています。

それは「ギラギラがない」ということです。「芸能界のトップにいながら、この地位にいたいという欲が全く見えない。」「もしかしたら『いつ辞めてもいいや』と思ってんじゃないんかな?と思うくらい(笑)」と言っています。

たしかに、映画の途中でたまに見せる態度やセリフに「まったく演技をしている感じがしない」瞬間があります。見ている方としては、そこにすごいリアリティを感じます。つまり「無門って実在の人物で、こんな人だったんだ」という感覚です。それは映画を見ているというよりも、現実世界を見ている感じに近いものがあります。

中村監督はそんな演技ができる大野智でなければ「忍びの国」は撮れなかったと考えています。

原作である和田竜の小説は2008年に発刊されました。中村監督は当時から映画化したくてしょうがなかったそうです。しかし無門を演じられる人が見つからずに悶々としていました。

そんな頃、中村監督は「映画 怪物くん」を撮ったのです。2011年でした。そこで彼は「大野智なら無門を演じられるのではないか」と感じたそうです。そして、彼をイメージして原作を読みなおしてみたら面白そうに思えたので出演依頼をしてみたそうです。


大野智の映画に対する向き合い方

この映画への出演依頼があった時には、「映画 怪物くん」の監督とまた一緒に仕事ができるという歓びがあったという大野智。やはり監督と気が合うのでしょう。

インタビューを読むと、「良い評価をしてもらいたいとか思わない」との事。やはり中村監督が感じている通りの人物です。

他との競争みたいなことに興味が無い」そうです。テレビ、雑誌、ネットなどもほとんど目にしないという彼は本当に「仙人」のようです。

唯一の趣味は「おつまみを料理すること」だそうで、それも味見しているうちに満腹になってしますそうで、お皿に盛ってイザ! みたいな楽しみは無いようです。どこまでも力みのない性格ですね。


台本

大野智の活字嫌いは有名です。読めない漢字もたくさんあるそうです。そんな彼に対して、中村監督は「台本のキモとなるところを、何も言わなくても解ってくれる」と絶賛しています。

大野智は、「自分は活字が苦手だからとにかく何回も読む」そうです。

この映画の台本などは、最初「難しい漢字も多いし、何言ってるのかわからない」状態だったそうです。そして読めない漢字にふりがなをふりつつ何度も読んでストーリーの流れをつかんだとのことです。

何回も読んでいると、「なんでこのシーンではここまでの感情になるのか?」という疑問が湧いてきて、今度はその疑問を解くために最初から最後まで読んだそうです。新しい疑問が出てくるたびに最初から最後まで読むのです。活字が苦手だからこそ、すぐに理解できない「行間の意味」を繰り返し読んで探ろうとするわけです。

監督が「大事なところを解ってくれる」と言っている裏には、そんな努力があるのです。もちろん全く力みのない大野智ですから、それを努力とは考えていないでしょう。しかし良い演技をしたいという欲は誰よりもあるからこそ、数え切れないほど何回も台本を読むのでしょうね。


まとめ

今年は、キムタクが同じ時代もので評価を上げることができませんでしたが、ジャニーズにはキムタクのあとを継ぐ人材がひかえているなと感じた映画でした。

忍びの国を見た感想は、自分自身がお客さんとして楽しめたと言っている大野智。しかし、自分の出ているシーンは全く楽しめなかったそうです。理由は「ああすれば良かった」という反省が次々にでてくるからとの事、本当に「欲」深い役者です。


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  • 2017 07.10
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