オーストラリア格安旅行の不便だった失敗談まとめ!物価が日本の2倍って本当?

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2016年の統計によると、日本からオーストラリアへの渡航者数が41万3800人との事です。前年の2015年が33万7200人ですから、すごい伸びです。

不景気、非正規雇用の増加といったネガティブなニュースの多い2010年代の日本です。そんな中での数字ですから、オーストラリアが人気のある観光地であることを表していると言えます。

今回は、自分自身が2014年に9泊10日の格安旅行をした経験をもとにケチケチ作戦でオーストラリアを楽しむ方法をまとめます。


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なぜ人気?

オーストラリア旅行が人気なのはなぜでしょう。バブル期のコアラブームが落ち着いた現在ではこれらの理由が思いつきます。

・飛行機代が安い

・直行便が多い

・時差が無い

・治安が良い

・ヨーロッパ文化が味わえる

・ウルル(エアーズロック)などの大自然が味わえる

・英語の国である

・サンゴ礁のきれいな海がある

・きれいな都会がある

・国民が親切というイメージがある

・コアラやカンガルーなどのレア動物に会える

・ビザ取得が簡単(空港でとれる)

人によって重点ポイントは異なるでしょう。街観光がメインの人、スキューバダイビングがメインの人、ウルルに登りたい人などなど。しかしどの趣向にも満足を与えてくれるのがオーストラリアのすごいところです。


デッドラインは2か月前

いつでも海外旅行に行ける定年後の人たちは、格安ツアーを見つけて予約すれば簡単です。しかし多くの人はそうではないわけです。そんな中でも旅行費用を安くあげる方法で一番大切なことは、「とにかくはやく予約すること」です。

7月または8月に旅行するのであれば、5月中には予約すべきです。2か月前を切ると値段がぐっと上がります。特に飛行機が。


とにかく「思い切り」

ここで休めるかな・・・? などと考えているうちに2か月前なんかすぐに過ぎてしまいます。休めるか?と考えれば、休めないなーっという結論になります。でも、一回しかない人生です。そうやって一生過ごすか、貴重な体験をして人生を変えるか。大げさに言えばそういうことです。

上司の評価は下がるでしょう。同僚からは嫌味を言われるかも知れません。しかし、このブラックな国の空気を当たり前のように吸っている自分に良い刺激を与えたかったら予約しましょう。

2か月前を切っても、安く予約できることもあります。とにかく深く考えず、自分の心を「感じ」ましょう


格安チケットはLCCで

私はエアチケット(飛行機の切符)をジェットスターで取りました。今はキャセイも格安に参入しているようですね。オーストラリアに渡る人が急増している理由の1つは、上にも書いたとおり安いチケットがあるからです。

エクスペディアでは、エアチケットとホテルを同時予約で格安という宣伝をしています。ここは比較が必要ですが、私の場合はエアチケットとホテルを別々に予約した方が安くなったのでそうしました。

2014年7月30日関西空港発でメルボルン着、8月8日メルボルン発で8月9日関西空港着というチケットは約8万円でした。試しに2017年の同じ時期を検索してみると、5月20日現在ではやはり良い時間帯は完売していますが、およそ9万円ですね。

ただし、スーツケース無しという条件です。ケチケチ旅行は荷物を機内持ち込みサイズのバッグに詰め込む必要があります。


ホテル代

次にホテルです。私はエクスペディアを使ってとにかく最安値を探りました。しかし若くないのでバックパッカー用の宿泊所は避けました。

( )内は料金です。もちろん食事なしです。

1泊目:機内(ケアンズで真夜中に乗換)

2泊目:メルボルン(約8000円)

3泊目:キャンベラ(約4000円)

4泊目:シドニー(約10000円)

5泊目:シドニー(約10000円)

6泊目:シドニーとメルボルンの間にある田舎町(大人2人で約9000円)

7泊目:メルボルン(約8000円)

8泊目:メルボルン(約7000円)

9泊目:機内(シンガポールと台北で乗換)

という感じでした。


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メルボルンのホテル

メルボルンのホテルはイビサというチェーン系ホテルでした。(ibis Styles Melbourne, The Victoria Hotel)

高級感はなく日本でいうビジネスホテルに少し観光テイストを加えた感じです。しかし都心にあって立地は最高です。とても小さいですがジムやプールもあって旅の疲れを癒せます。ただし駐車料金として1泊1500円取られたのには驚きました。タイトルにも書きましたが、物価は日本の2倍と考えて良いです。

たとえばケアンズの空港で売られていたファンタがこれ!

4.2オーストラリアドルです。当時のレートが1ドル97円です。407円ですよ! 500のペットボトルが!!!

もうちょっとお見せしましょう。同じくケアンズの空港で売られていた「お寿司のもりあわせ」です。

日本ならいくらでしょう? サーモンにエビ、卵焼きにカニカマとイナリです。800円ぐらいじゃないですか? うちの近所なら580円で売ってる可能性があります。この値段はちょっと見えにくいのですが17.5ドルです。およそ1700円です。

とにかく日本の円が弱いのです。


経済好調の国と日本の差

経済が好調で軽いインフレが続く国と、デフレが20年以上続く国ではこんなに差ができてしまうという現実を知る機会になりました。バブル期の前には退職金でオーストラリアにプール付き住宅が買えるという噂がありましたが、現在は絶対に無理です。

逆に時給が2000円というバイトがオーストラリアにはあります。日本人の子ども対象の塾講師は年収400万円で募集しています。今や、日本からオーストラリアへ「出稼ぎ」する人がいても不思議ではありません。

この事実を知ったのも旅行した値打ちの1つでした。


レンタカー

広大な国土を持つオーストラリアです。移動は飛行機がベストでしょう。しかしケチケチ作戦を実行した私はレンタカーを利用して根性の長距離移動に挑戦しました。

レンタカーも価格で比較し、East coast (イーストコースト)という会社にしました。車種はヒュンダイのコンパクトカーです。トヨタのヴィッツに似たタイプでした。


国際免許

もちろん日本を出発する前に、国際免許証を発行してもらわないといけません。これは、免許更新センターでもらえます。私の県では2400円でした。私の次に発行申請していた人は免許証の住所とパスポートの住所が違っていて発行してもらえませんでした。出発が近いとのことでかなり困っていました。引っ越した時に、免許証の住所変更をしていなかったようです。

そういうトラブルが無ければ1時間以内で発行してもらえます。


安いレンタカーもあります

5月20日現在で検索してみると、8月上旬に8日間で15000円という車があります。安いですね。コンビニや空港で売っている物は高いのですが、ホテル代とかレンタカー代などは結構安いところがあります。

不思議ですが、ひょっとしたら政府の援助があるのかも知れません。工業製品での収入が望めないオーストラリアでは、観光客と留学生からの収入はものすごく大切な外貨獲得手段ですから。


レンタカーの事務所がない!

しかしレンタカーが安いのには理由がありました。レンタカーの事務所がどこにあるのかわからないのです。メルボルン空港についたら、空港前に大きな駐車場があります。そこには、たくさんのレンタカー事務所があります。しかしイーストコーストと書かれた看板が無いのです。

20分ぐらい駐車場を探しまわったあと、空港からレンタカー会社のイーストコーストに電話をしました。しかし今度は、相手の英語が全く理解できないのです。とにかく今自分は空港にいるということだけ一方的に伝えて電話を切りました。

そうして空港の前で待っていたのですが、いっこうにそれらしき人や車は現れません。もう一度電話をしました。すると今度は違う人が対応してくれて、その人の英語はなんとか理解できました。

要するに、事務所は空港から離れているので、レンタカー会社の車があなたを空港前に迎えに行くということだったのです。

そうして待っていましたが、いろいろなレンタカー会社が迎えにくるのです。これかな、と思ってドライバーに尋ねると「違う」との事で、もうこのあたりでかなりくじけました

もう一度電話をして、車の色とか迎えに来てもらう場所とかを確認しました。そうしてやっと拾ってもらったのです。そして車に乗ること約10分、イーストコーストの事務所に着きました。


実は飛行機でダウン

実は飛行機の中で私は体調を崩していて、乗り換えのケアンズではもう本当にぐったりしていました。おそらく気圧のせいだと思いますが、寝ていてふと目覚めたらパニック症候群のような症状になり、気分の悪いままふらふらっとトイレに行き、そこで倒れて1時間ぐらいトイレの床に横たわって苦しんでいました。

ですからメルボルンに着いた時も、まだダメージが残っていたのです。そこに「レンタカーはどこだ事件」ですから本当に参りました。

でも結局ケチケチを選ぶからこうなるわけです。高いレンタカーなら日本語スタッフもいるでしょうし、空港前に事務所があるでしょう。

飛行機もジェットスターの椅子は最悪です。前後が狭いのでリクライニングもあまりできません。幅も狭いので隣の人と近いです。閉所恐怖症の人は、だんだんと気分が悪くなる可能性があります。


この人生を変えないとな!

しかしそれもまた、今思えば貴重な経験でした。今度行く時はもっとお金持ちになって、たっぷりリクライニングできる飛行機に乗り、現地では飛行機と普通のレンタカーを組み合わせホテルも良いところに泊まろうと思っています。そして英語の能力も上げようと決心して現在も毎日勉強しています。

英語の能力は、直前に英検準1級とトーイック755点を取っていたので何とかなるだろうと思っていたのです。しかし現地の英語は半端なく私を混乱させました。

とりあえず、レンタカーの事務所には着きました。そこでまた困ったことになるのですが、続きは次回の記事に回します。ここまで読んでいただきありがとうございました。

続きの記事は→オーストラリア節約旅行の不便体験まとめ!有料道路の延滞金が10倍って詐欺?

あなたがケチケチ旅行を計画する際の参考にしていただけると嬉しいです。


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  • 2017 05.20
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