ユダヤ人差別でアカデミー賞!イタリア映画の最高傑作はビューティフル?

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後世に残る映画というのは

何かと闘ったものじゃないでしょうか?

ロッキーはまさしく敵と闘い

おのれと闘い

差別と闘う名作です

インディ―ジョーンズは大自然と闘います

スターウオーズはWARSですから戦争ですね


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さて皆さんは愛する映画を3つあげよ

といわれたら何をあげますか?

 

クリント・イーストウッドが

俳優だったころから映画を見ていた私としては

「ライフ・イズ・ビューティフル」

「スクール・オブ・ロック」

「トイ・ストーリー3」を選びます

 

ライフ・イズ・ビューティフルは

1997年にイタリアで作られました

私自身は英語やフランス語の映画しか

見たことが無く 最初少しとまどいました

 

さてこの映画のすばらしさの第1は

「画面が美しい」ことです

さすがイタリア アートの国

車もファッションもおしゃれな国

映画の画面がどのシーンを切り取っても美しい!

食器 家具 家の壁 手すり 階段 など

細部もすばらしいデザインと色

対照的なのが強制収容所の無味乾燥な部屋

一層不気味に感じられます

 

第2はイタリア語!

ハローじゃなくてハーイでもなくて

ボンジョルノ!

ジョにアクセントがあるところが

頭にアクセントのありがちな英語との違い

たまにハローのロに

アクセントのある人もいますけどね

もうボンジョルノって

絶対笑顔じゃないと発音できないです

ボンジョルノって自分で発音してみてください

絶対「人生ってすばらしい」て思えます

私にはイタリア語のリスニング能力がありませんが

多くの言葉が後ろ寄りにアクセントを持っていて

少し関西弁に似ています

バナナを ばナなと

のぐちさんを のグちさんというアクセント

これも絶対腹が立たないアクセントです

世界の言語で笑顔をよぶものって

珍しいと思いませんか?

ロシア語とか絶対眉間にしわですし

まあポルトガル語の オブリガート(ありがとう)は

発音とアクセントが日本語っぽくて笑えますけどね


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さてどんな悲しい展開でも

笑いに変えてしまうこの映画

たぶん英語では

そして英語圏の文化では作れなかった気がします

女性を口説くシーンのセリフはもうMUSICです

本当にリズムとメロディーって大切ですね

まあ日本人は1000年以上

57577のリズムを刻んでいます

これもいいですね じーんときます

 

さて第3は子役のかわいらしさです

もうこの子を見ているだけで飽きない

という魅力ある表情

純粋な瞳

この年齢でこの存在感というのは才能ですよね

ダイヤモンドのようにきらきらした目には

大人同士が戦争をしているなんて全く入力されません

不平も不満もなく不思議だけがある

こんな瞳を私も持ちたいです

 

第4は誰も恨んでいないことです

普通の反戦や平和をテーマにした映画は

見た後に「こいつはひどい奴」

「やっぱり悪とは闘わないとだめだ」

という感情が湧き それはある意味

日常にエネルギーをくれるのですが

この映画の主人公は誰も恨みません

愚痴も言いません

「なんでユダヤ人がこんな目に会うんだ」

「ナチスのばかやろう」とか

出てきて当然のセリフはなく

表情にも全くそういう意思は現れません

今起きているこの理不尽な出来事は

良いネタになる くらいの勢いです

 

第5に メッセージをふたつ感じる点

1つ心に刺されば名作だと思いますが

私はふたつ刺さりました

 

1つはユダヤ人を迫害した

人類の歴史に対する深い反省です

ヒトラーは歴史上悪人とされていますが

彼は選挙で選ばれたのです

ナチスが人気を集めたのは

ドイツが超インフレになって

経済が崩壊したからです

そこへ持っていったのはたくさんの国々です

世界は責任を感じるべきです

 

もう1つは子どもへの愛情が

いかに美しいかという点です

前篇を貫く画面の美しさは

結局この愛の美しさを引き立てるわき役です

少し上映時間が長めなのが

私にとってはマイナス点ですが

これもイタリア人のリズムです

あくせくせず のんびりと生きる

ライフは人生という意味もありますが

命という意味もあるなと

最後のシーンで思わせてくれました


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  • 2017 01.16
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