天気や時間など主語が何かわからない時!どんな時にItを使うの?

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2月7日 2017年は関西でも雪が降り

日本海側では大雪です

こんな日のあいさつは

「こんにちは」のかわりに「さむいね」が使われます

さて英語では「寒いね」を

It’s cold today.

といいますが なぜイットが使われるのでしょうか

Today is cold. とか

This morning is cold.

Here is cold.でもいいのではないでしょうか?

今日はそんな疑問に答えてみます


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日本語は主語を隠す言語

春はあけぼの で始まる 有名な古典があります

トンネルを抜けると で始まる超名作があります

どちらも主語のはっきりしない文章です

英語訳を検索してみると いろいろな訳がありますが

やはりイットが主語のものがありますね


なぜ主語が無いの?

春はあけぼの は 現代語なら

春は明け方です

となります

私なら「は?」と清少納言さんに言いますね

そんな日本語ないでしょ!

と切れ気味に言うでしょう

ところがこれが名作の秘訣なんですね

ここで読者は 「ああ確かに明け方だな」とか

「春の明け方ってどんなだっけ?」とか

「春の明け方は好きだな」とか

いろいろな広がりがあるわけです

しかも7文字というリズムが良いわけです


誰が?

しかし私のような偏屈野郎は

「私は春の明け方が最高だと思う」

と言って欲しいのです

誰がそう感じているのかはっきりさせて欲しいのです

または

「読者の皆さんは春の明け方って最高だと思いませんか?」

と意思表示をはっきりして欲しいのです

しかし清少納言は「私」とは言いません

つまり「私」かもしれないし

「私のまわりにいる人たち」かもしれないし

明け方が一番好きなのは 誰かわからないのです


主語無し効果

「春って明け方ですよね」と言えば

「そうですよね」

「春は明け方ですよね」

「私もそう思っていたんですよ」

などと会話がつながるわけです

「私は春の明け方が最高だと考えます」

と言ってしまうと

そこで会話が終わるというのが日本の文化というわけです

もっとふわっとした会話が好まれるというわけです


和の文化

日本の文化は和の文化といわれます

あいまいにして衝突を避ける

という深い意味があるのかも知れません

しかし日本には戦国時代もありましたし

アジアを侵略していった歴史もあります

主語がないことが平和な民族とつながるわけではないですよね


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主語の壁

英会話で言葉に詰まる原因はいくつかあるでしょうが

私の経験でいえば主語が見つからない

というのが最大の原因です

これは日本語を母語とする人の弱点です


雪が降ってきた!

今日は急に雪が降ってきたので

中学2年生の生徒たちに この状況を英語で言って!

と頼むと みんなSnow! Snow!

って連呼するわけです

ああやっぱりなー

主語が「雪」で脳が動き出すから 動詞が出ないなー

It began to snow. とか

It’s started to snow.は難しいとしても

It’s snowing. とか 出てほしいなと感じました

すぐにイットが出ないと会話は続きません


英語は主語が必要な言語

英語は絶対に主語があります

まあ グッジョブとか

相手がはっきりしている場合には主語をつけません

しかしがっつり褒めたいときには

You have done a good job! といえば

本当によくやったな!という感じが出ます

Great! よりも

You’re great! のほうがしっかり感があります

じゃ「さむいね」って主語は何?

「今日」?

「今朝」?

いやいや主語は「気候」や「温度」です


気候が寒いですね?? 

いくら主語をつけるのが好きな言語でも

「気候が寒いね」は変ですよね

itを使うときは時間と気候と・・・どうのこうの

という解説は参考書などで見ますが

私的にシンプルにまとめると

「日本語で考えてめんどくさい時はit」 と考えています

めんどくさいというのは

普通そんな主語いちいち言わないだろう とか

主語が思いつかない とか

そういう意味です


何時何分

今何時? 「10時15分です」

この主語は 「時間」です しかし日本語で

「時間は10時15分です」って117の時報しか言わないでしょう

めんどくさいなーじゃIt is ten fifteen.


遅いよ!

ごめんごめん待った?

「遅いよ」これも主語わかんないですよね

じゃitだ  It’s too late.


まとめ

さむいね!

雪だ!

っていう何気ない一言が英語にできないことで

壁を感じることってありますよね

私も散々経験してきました

でも 「詰まったらイット」のルールを自分に与えてから

すごく楽になりました

みなさんもぜひ英会話レッスンなどで試してみてください

 

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  • 2017 02.09
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