佐藤健のルマン24てどこでやってるどんなレース?ガズーってどういう意味?

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佐藤健がガズーを紹介する動画やCMが大人気ですね。最近アップされた動画では2017年のルマン24時間を見学して本当に感動したようすがわかります。

しかし多くの方は、ルマンって何? どこ? 車が競争してなんで感動するの?っていう感じだと思います。

ですから今回はルマン24時間とガズーについて少し詳しく説明し、佐藤健がなぜそんなに感動したのかを解説します。


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動画

話題の動画はこちらです。

ガズーとは

動画のタイトルを訳すと、「トヨタ・ガズー・レーシング/サトウタケルが、ガズーに出会う」となります。このガズーとはなんでしょう。

これは、トヨタが「GAZOU(画像)」と「ZOO(動物園)」をかけ合わせて作った単語です。つまり GAZOU の最後にある U を O に変えただけです。

画像というのはコンピューターの画像という意味です。何の画像かというと、「中古車」の画像なのです。トヨタは新車を売る時の下取り車を「中古車」として売るわけです。その中古車を画像で検索できるようにしたシステムがGAZOO(ガズー)なのです。

最初はその中古車検索システムを示す言葉だったのですが、2007年にドイツで行われたレースにトヨタが参加した時、「トヨタ・レーシング・チーム」という代わりに、「ガズー・レーシング・チーム」と名付けてから一気に「トヨタ(のスポーツ部門)」イコール「ガズー」となりました。

 


佐藤健とは

大人気漫画「るろうに剣心」の実写版で有名な俳優です。ワンオクのボーカリスト、TAKAの親友でもあります。

私が以前に横浜スタジアムのワンオクコンサートに行った時に、ステージからTAKAが「今日はサトウタケルも来てくれてます」と言ったとたん、全員が近くの人を確認して騒がしくなり、しばらくコンサートが中断しました。

「今日の主役は俺たち!」とTAKAが大声で仕切るまでカオスでした。実はその時初めて、佐藤健がものすごい人気者だと実感したのです。

そんな彼が2016年から、トヨタの広告に使われるようになりました。日産は矢沢栄吉、トヨタは佐藤健。イメージキャラクターとしては十分に張り合えますね。


ルマン24時間とは

まず場所です。

 

というわけで、フランスです。

歴史は古く、日本の大正12年からはじまっています。1923年です。日本はその年、関東大震災がありました。ドイツではヒトラーが力をつけてきた時期です。

参考→アイチ自動車で佐藤浩市が演じたトヨタ社長は誰?撮影場所はどこ?

 

 


レギュレーション(クラス分け)

走る車は60台です(2017年)。招待状が届いたチームだけが参加できます。当然実力のあるチームばかりです

その60台は、カテゴリー(クラス)で分けられています。クラス分けの詳しい話は置いといて、速い順にABCDと4段階あると思ってもらって良いです。

Aクラスが最速ですから当然このクラスが1位を取ります。今年はBクラスの車が優勝寸前でしたけどね。

そして意外と知られていないのですが、Aクラスは6台しか走っていないのです。去年2016年は9台でした。まあそれくらい24時間レースのAクラスっていうのは費用がかかるってことです。

その6台のうち3台はガズー(トヨタ)だったのです。トヨタがどれだけルマンに賭けていたかわかりますね。優勝確率は6分の3、つまり5割だったとも言えます。

 


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日本人ドライバー

このレースって、瞬間的な速さよりも長時間の集中力が要求されるので結構日本人ドライバーに向いていると思います。

ですからこれまで結構上位に入った日本人がいます。ジャニーズの最年長、マッチこと近藤真彦も10位に入ったことがあります。あ、彼は本物のプロレーサーでもあります。

でも優勝は無いんですよね。今年はガズーの3チームに1人ずつ日本人を乗せて、どれかが勝てば「日本人初のルマン制覇」になったのですが・・・。

そうなれば、世界3大レースの2つを日本人が同じ年に優勝することになりますからね、もう奇跡以上の事です。そう、1つ目はインディ500の佐藤琢磨です。

参考→佐藤琢磨の英語力はネイティブ並み?タイヤは左右で違うサイズなの?


小林可夢偉

今年、ガズーに乗っていた日本人ドライバーの中でも特に小林可夢偉は優勝したかったと思います。

なぜなら彼は元F1ドライバーで、実力がありながらもスポンサーが得られないためにF1から離れているからです。

今は日本のサーキットを走っているそんな彼が世界に実力を見せつける機会として、ルマンは唯一の機会なんです。

そして、残り3分まで可夢偉はぶっちぎりで1位を走っていたのです。ところがそこで車が壊れたのです。エンジンとタイヤをつなぐパーツがダメになりました。


まとめ

佐藤健が「感動した」と言っているのはそこなのです。たくさんのスタッフが優勝を目指して1年間準備をして、ドライバーは人生をかけて走りました。もちろんトヨタはとてつもない金額を支出しました。

そして残り3分、全員の顔に笑顔が浮かび始めたときに車が停まったのです。日本のチームは1991年のマツダ以来2度目、日本人ドライバー初という偉業達成がそこに見えていたのです。しかし消えました。

佐藤健は、その瞬間を「美しい」と感じたのでしょう。そうです、モータースポーツほど美しい競技はないのです。車は究極の美しさを持ち、ドライビングテクニックは美しく、チームワークも美しいのです。

その美しさは勝ったときよりも、今回のような劇的な敗戦時の方がくっきりと見えるのです。動画の最後で「普段体感できないようなところまで気持ちが動いた」と彼が言います。その表現の見事さに私はすごく気持ちが動きました。


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  • 2017 08.20
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