ドラフト会議ってどういうもので意味は何?ビールの名前と関係あるの?

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ボンジョルノ! ウッチーです。

 

毎年、プロ野球の日本シリーズ前に行われるドラフト会議。

 

終わると笑顔の高校生なんかがテレビに映ったりしますよね。

 

あれって一体何の会議だろうって思いませんか。

 

特に球を知らない人にとっては不思議なものなんじゃないかと思います。

 

しばらくはニュースでドラフトの話題が続いたりすると、「もう良いって」と思っている人も多いのでは?

 

今回はそんなドラフト会議についてまとめてみます。


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ドラフト会議とは

 

まず簡単に言ってしまうと、ドラフト会議っていうのは「選抜会議」です。

 

プロ野球選手になりたいですって宣言しているたくさんの選手の中で、自分のチームに入れたい選手の名前を発表します。

 

2017年の今年でいえば、早稲田実業の清宮なんかは多くのチームが欲しがっているわけです。

 

で、一番欲しい選手の名前をドラフト1位の選手っていうわけです。

 

中日ドラゴンズの1位は清宮でしたーみたいに言います。

 

この名前を発表することを、指名するって言うんです。

 

 

中日ドラゴンズは清宮を1位指名しました、って言う感じです。

 

そして清宮みたいに人気と実力がある選手は、何チームかが1位指名します。

 

そうなったらくじ引きをするんです。

 

だから、「会議」といいながら「話し合い」ではないんですね。


ドラフトとは

 

ここで、ドラフトという言葉の意味を説明します。

 

DRAFTっていうのはビールにも使われる言葉です。

 

ドラフトビールとかね。

 

これは生ビールの別名なんです。

 

ビールっていうのは、水と麦とホップに砂糖と酵母菌を入れて作ります。

 

アマゾンや楽天でも手作りキットを売っています。

 

 

 

 

私も以前作ったことがありますが、信じられないくらいおいしいビールができました。

 

そのときはインストラクターがいたのですが、彼曰く

 

「市販のビールと手作りビールの差は、蒲鉾と刺身くらいあります」との事でした。

 

実際に飲んでみると、その例えがよくわかりました。

 

さて、ドラフトビールっていうのはそういうビールです。

 

つまり、発酵させた入れ物から直接注いで飲むビールということです。

 

 

ドラフトじゃないビールは、発酵させた入れ物から出してきたビールを加熱して酵母菌を殺します。

 

そうするとそれ以上発酵しないし、酵母菌の濁りも取れるわけです。

 

しかしビールのコクが失われるので、加熱処理をしないビールが増えて来ました。

 

それらが「ドラフトビール」とか「生ビール」と呼ばれているわけです。

 

しかし酵母菌を除去しないと市販しにくいので、フィルターを通して濾過します。

 

なので本当のドラフト(発酵させた入れ物から注いだ)ビールかっていわれると、ちょっと違うなって言う感じです。


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ドラフトの語源

 

さて、このドラフトっていうことばには、「引く」という語源があります。

 

ドラフトビールというのは、「発酵樽から直接引く」つまり、水を引くというのと同じ意味ですね。

 

自分のピッチやジョッキに引くということです。

 

 

ひょっとしたら、「樽の栓を引く」つまり「栓を引いてビールを注ぐ」という意味かもしれません。

 

言葉が誕生した時代が超大昔なので正確なところは不明です。

 

まあどちらにしても「引く」という意味が生きているわけです。

 

ドラフト会議のドラフトも「引く」という意味です。

 

それはくじを引くという意味ではなくて、選手を引くという意味です。

 

つまり、自分のチームへ引っ張るという言うことです。

 

日本語に訳せば「選抜」するということになります。

 

選抜というのは、選んで引っ張って自分のチームに入れるということですからね。

 

選抜の「抜」は「抜く」という意味ですから、まさしく「引く」という動作です。

 

 

ドラフトは業界用語で「下書き」という意味もあります。

 

これは昔、アイデアを人に伝えるときに図をかいて示したことに由来します。

 

図をかくときには線を「引く」わけですから。

 

というわけでドラフト会議とはどういう会議で、ドラフトとはどんな意味がわかっていただけたでしょうか?


裏話

 

ちなみに、1979年に「ドラフト会議は日本国憲法に違反している」という話題が盛り上がったことがあります。

 

それは第22条の「職業選択の自由」についてです。

 

日本では、住所や身分によって職業が決まっていた江戸時代とは違って本人の努力次第でどんな職業にもつけるというきまりになっています。

 

これは資本主義社会の基礎でもあります。

 

難しく言うと「経済活動の自由」という権利の1つです。

 

1979年には、プロ野球のコミッショナー(最高責任者)が国会に呼ばれて議員から質問を受けたりしている記録があります。

 

 

その記録によると、「確かに自由を奪っている」と認めながら「しかしドラフトをおこなわないとプロ野球は衰退する」と言っています。

 

つまり「おもしろくなくなって人気がなくなり倒産する」というわけです。

 

自由にチームを選べるようになれば人気とお金のあるチームに有望な選手があつまってしまうというわけです。

 

そうなると、強いチームと弱いチームの差が大きくなり、毎試合10対0みたいなことになるというわけです。

 

どっちが勝つかわかっていますから興味もわかないので、お客さんが減ってしまうと国会で証言しています。

 

ですから、プロ野球のドラフト制度を認めてほしいという主張でした。

 

そして結局は認められて2017年の今もドラフト制度は続いているわけです。

 

 

まあ私としては、ドラフト制度が「職業選択の自由」を侵害しているとは思えません。

 

どのチームが指名しても職業はプロ野球選手ですからね。

 

サッカーをしたいのに野球のチームに指名されたとかいうなら問題ですが、そうではありません。

 

さあ今年もドラフト後の素敵な笑顔を見ましょう。

 

以上、ドラフト会議の意味と裏話でした。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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  • 2017 10.26
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