部活動顧問へ文句の嵐?生徒や保護者のストレスのはけ口?

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中学校の社会科教員である私ですが

結構部活指導が好きで

これまでのキャリアのほとんどを

正顧問(主顧問)として積んできました

今回は その体験をまとめます


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部活動指導は勤務時間以外の業務です

勤務時間以外にやっていて

そんな時間があれば

社会科の授業をもっと改善すればいいのではないのか

という意見があってもごもっともなわけですが

顧問がいなければ部活動は成立しませんし

部活動が中学校を構成する重要なパーツ

であることは間違いありません


自分の得意とするスポーツとは関係なく

顧問のスポットは空くわけですから

私のように 断らない人間はそこにハマります

 

以前勤めていた学校で

野球部の顧問が決まらず

4月になって何日か経過し

私が立候補して顧問になったこともあります

 

その時はすでに何年も

ソフトテニス部の主顧問として経過していたため

ソフトテニス部を代わって持ってくれる先生がいれば

という条件で申し出ました

 

私たちの地方では

野球部とサッカー部は

運動ができて

さまざまな意味で存在感のある生徒が在籍します

顧問としては他の部活動よりも

多少重責があります

生徒よりも野球がうまいという条件は必要です

そうでないとかなり苦労します

そのときも野球経験者が無く

いや一応1人はいましたが

すでに何年も他の部活動の顧問であり

そちらでは市内の役員もしているとのことで断られ

一応小学校の時に野球をしていた私が立候補したわけです

 

その日 清水の舞台から飛び降りる決意で

校長室をノックして

野球部をもちます

ソフトテニス部の顧問がいるなら

と伝えた時

校長は やってくれるか ありがとう

との反応でした

私自身 1年生の時から2年間みてきた

ソフトテニス部の生徒を続けて見たい

という気持ちが強かったわけですが

客観的にみればソフトテニス部なら

持ってくれる先生もあるだろうが

野球部はなかなかないだろう

とも考えたわけです

問題は 小学校以来

ほとんど野球をしていないという点で

大学では(硬式)テニス部だったこともあり

両手でフォアハンドを打つ

しかも手首を返すという

テニスではありえない動作が

私のプログラムから消えていた点です

その結果 片手ならばノックができますが

両手だと上手くノックできなかったのです

 

当然強い打球 外野深くへのフライが打てません

野球部顧問でノックができないというのは

普通ありえません

というわけで部員の保護者で経験者の方があり

その方にコーチになってもらいました

しかし その方もお仕事があるわけで

毎日放課後の時間に来られるわけではありません

結局私はじっと見守るというスタイルに

ならざるを得ません

技術的なアドバイスは

きちんと自分自身が見本を見せられないと

すべきじゃないと考えています

下手なのに口だけ達者だと

聞いている方はストレスがたまります


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顧問が未経験者だと

なかなか部活動はうまくいきません

そうなると部員同士の人間関係に問題が生まれたり

保護者から指導者がいないのかとクレームが出たり

部員が授業中にストレスを発散したりして

ろくなことになりません やはり

部活動で充実した活動ができていることが

学校生活をうまく回します

そこで私は とにかく練習試合を組みまくりました

しかし 練習試合というのは

結構人間関係が基礎になっていて

野球業界に知り合いの無い私には

そのセッティングはなかなか難しいものがありました

それでも それしか

部活を活性化させる手段はないわけですから

電話をしまくって組んでいきました

 

野球部の顧問は生徒と同じユニフォームを着ます

一応練習試合でも着ます

小学校以来のユニフォームを着て臨みました

サインは例の保護者さんに出してもらい

ベンチで監督のような振りをしていました

そうやってあちこちに遠征したり

自分の学校で試合したりしましたが

野球独特の常識というのがあって

まあそれはどの業界にもあるものですが

それを知らない私は

相手校には「えっ」的なところがあり

部員たちも結構やんちゃだったので

一度練習試合したら普通は「またお願いします」

といってお別れするところを

ほとんどそういう反応は無くお別れしました

私も少しつらいところはありましたが

とりあえずこの一年は「恥はかき捨て」

の精神で乗り切ろうと決意していました

結局夏の総体では市内で3位となり

地区大会に出ることができ

1回戦で延長戦となり負けしました

その相手が優勝して県大会へ出場しましたので

「この子たちすごいな」と感じました

その後 新チームとなり まあそれなりにやりました

しかし プレイで示せないし 野球経験も十分でないし

的確なサインも出せない顧問は 苦労します

 

次の年は 経験のある新任さんが採用されたので

その方に正顧問となってもらいました

しかし 私が十分に指導できていなかったので

苦労をかけたと思います

 

部活顧問は先生の「勤務」ではありません

当然残業手当も代休もありません

(休日の特別手当は少しありますか)

しかし事故やいじめなどの問題があれば

裁判で責任を追及されるという点では

「勤務」です

民間企業経験のある私が最初に驚いたのが

この部活顧問業務です

これって仕事? ボランティア?

と感じました

しかも当時は小さい子が家庭にいたので

結構両立に苦しみました

 

今は子どもが自立したので

家庭との両立に悩む必要もありませんし

楽しんでやっています

しかし管理職は「戸締りしっかりやって」」

「校外活動は手続きを忘れずに」などと注意ばかりです

保護者は「もっと良い指導者はいないのか」とクレームをつけ

ささいなことで「うちの子がいじめられている」と電話をしてきたりします

やたらと無断欠席をする部員に注意すると

逆切れした保護者がクレームをつけてくる といったこともあります

まあ突き詰めると心身とももたないので

理不尽な出来事は忘れることがコツですね

そして深く考えず 自分の運動不足解消くらいに考えてやることです

部活動なしに日本社会は成立しませんからね

ボランティア万歳です

 

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  • 2017 01.28
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