主体的で対話的で深い学びの未来は?新要領はまた10年で終わるのか?

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2017年2月14日

次期学習指導要領の改定案が発表されました

文部科学省が14日発表した次期学習指導要領改定案は、知識習得が中心の受け身の学習ではなく、討論や発表などを通した「主体的・対話的で深い学び」(アクティブ・ラーニング)による授業改善を打ち出したのが特徴だ。

引用元 毎日新聞


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授業改善

「討論や発表を取り入れる」

それって研究授業の時ぐらいですよね

いやいつもやっている先生もありますけど

多くの方はそんなにやっていません

それを日常的にやれ!という国の指令です

◇「戦後最大規模の改定」

引用元毎日新聞

というのも頷けますし

ひょっとしたら日本史最大の改定

といえるかも知れません なぜなら

日本で学校が始まった明治初め以来

先生によるレクチャー

というのが日本の教育モデルだったからです

知識の豊富な人(教師)が

知識の不足している人(生徒)に

解説して伝えるというスタイルです


スタイルを変えるとは

時々討論や発表を入れるのでありません

時々レクチャーをするのです

この変化に現場の先生は対応できるでしょうか?

50分の授業で説明するのは10分とか15分だけで

日々の授業ができるのか?

おそらく絶対無理!教科書が進まない!

受験どうするの?という反応でしょう


そのスタイルが日本を衰えさせた

「覚えた知識がどんどん塗り替えられていく時代に、ただ知識を持っているだけでは通用しない。知識を使いこなし、試行錯誤しながら課題を解決する力を学校教育で養う必要がある」。今回の学習指導要領改定の狙いを文科省幹部はそう解説する。引用元毎日新聞

裏を返せば

ただ知識を持っているだけで

知恵は育てていない

それが日本の教育であり

それがこれからの世界経済が必要とする人材に

リンクしていないと言っているわけですね

知識が豊富でまじめな労働力が必要だった

そんな時代が長く続きましたが

もうそれはロボットや賃金の低い国の労働者で良いよ

と言っているわけです


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さらにAI

そして人工知能がどんどん人間のかわりに

考えてくれるようになっています

もうそうなれば人間の労働力として必要なのは

「相手の表情をくみ取りながら話し合って合意を探る能力」

「感情をうまくミックスして相手を納得させる能力」

「相手の気持ちになって考える能力」しかありません

文部科学省は未来を見ているわけです

政治家のレベルはわかりませんが

文部官僚のレベルはすごく高いと感じます


先生は必要?

もし このアクティブ・ラーニング革命が

成功しなかったら小学校高学年以上の先生は不要でしょう

知識の伝達ならば東進衛星予備校のように

オンデマンドでの動画再生で十分です

説明のうまい講師のレクチャーが

教室で聴講されるという時代になってしまうでしょう


言われたとおりのことをする?

従順に言われたことを遂行する

さらに気配りもできる

こんな労働者が日本では重宝されています

これからは 言われたことに反論する

気配りよりも 遠慮無く自分の考えを実行できる

そんな人材を採らないと生き残れないということです


毎回討論?

毎日アクティブ・ラーニングをやっている先生がいるのか?

います 私です 公立中学校で

社会科や道徳 総合学習などの授業を担当して

討論 相談 発表 毎日やっています

これから どんどんそのノウハウをお伝えしていきます

ぜひ試してみてください

長時間説明する授業より 先生も生徒もだんぜん楽しいですよ


肝(キモ)は?

一番のキモは「ワークシート」

つまり業界用語でいう「プリント」です

このクオリティが授業のクオリティに直結します

二番目は導入の工夫です

三番目は先生の言葉と表情です

四番目は待てるかどうかです

五番目は生徒を大目に見られるかどうか

六番目は人権感覚

七番目はICT機器の活用技能です

それぞれを「キモ」とした理由は後日触れることにします


プリント例

こんな感じです

次回の記事にプリントのテキストデータと実際の授業展開を載せますね

参考→アクティブ・ラーニングのプリント!歴史江戸時代著作権フリー!

いうまでもありませんが著作権はフリーです

多くの方に共有していただきたいです

それではまた!


この記事について質問を大募集しています

ぜひ一緒にアクティブ・ラーニング革命を成功させましょう!

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  • 2017 02.16
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